「闘病という名の悪魔!」シリーズの執筆、お疲れ様でした。鬼束ちひろさんの「月光」に始まり、Adoさんの「私は最強」で終わるという、人間の成長を考えさせてくれる実話でした。テーマに使われた楽曲がトシさんの人生のキーになってる気がしてますがどうでしょうか? ...
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社会と人工透析 新たな時代はもう始まっている
2019年、いや、2018年12月頃から僕は就職活動を始めました。 実質、ハローワークやエージェントを使っての就職活動でした。 他には、障害者合同面接会にも2回ほど行きましたね(*'▽') 合同面接会以外では、ほぼ、履歴書を採用担当者に送って書類選考になりますのでね。 ま ...
「患者の笑顔」が最大の恩返しになる!
実は今年、2月くらいから狭心症の発作が出るようになりました。 この時は、週に1、2度でしたので、そこまで気にしてなかったのですが、 「これは多分、心臓の症状だな。」と感じたので、在宅血液透析の管理病院に相談した際に、心筋シンチが行える病院を紹介してもらいました ...
心の足かせの鍵は実は外れているのだが
そう言えば、4時間透析をスタンダードとして行っている透析病院でも、増え幅の多い患者さんには罰則として(患者さんの健康を考えてやってる場合がほとんどです)透析時間の延長をしている所もありますよね。 「いや~、トシさん、4.5キロ増えはダメです。今日は5時間やっ ...
奇跡は行動する者に舞い降りる
「トシさんは、どうしてそんなに活動的に頑張れているのですか? 私も透析を受けておりますが、日々の透析で精一杯で、そんなに充実した精神状態にはなれません。私とトシさんで何がどう違うのでしょうか?」 という質問を頂きました。 一応ブログ掲載の許可は頂いておりま ...
今度こそ人工透析新時代がやってきた!
「人工透析新時代」 このテーマで透析患者の逆襲!時代から何度も書いてきました(*'▽') しか~し、遂に、本物の「人工透析新時代」がやってきたようです(^◇^) おお~(*'▽') って・・・ 何が新時代??? 透析病院に大企業がお願いに来る! ある日、とある病院に ...
「HDPとQOL」世界最強の透析システム
仕事中、次長がやって来ました。 「人工透析を受けてる人を面接する事になったんだけど、聞いておいたほうが良い事ってある?」 おお~(*'▽') この部署に新たな透析患者さんが入って来るかも知れないですな~(^◇^) 良き、良き。 一流企業なので配慮もしっかりしてく ...
「透析を頑張るな!」ってどういうこと?
前回の投稿はアチコチにリンクを出してましたんで、色んなところにコメントが来てました(*'▽') 中には 「透析も頑張りつつ人生も頑張るという事ですね。」みたいなコメントも何通か来てましたので、もうちょっと細かく書く必要があるかな? と思った次第ですm(__)m ま ...
透析を頑張ってどないするねん!
なんかコメントが来てました~(^◇^) しかも、ここではなく「透析患者の逆襲」のほうにねwww 一体、どんな投稿に対するコメントだったのか? どういうコメントだったのか? と思って興味深く見てしまいました。 ん~(-_-;) これは考えさせられますね。 懐かしいのぉ ...
正しい人工透析とはどういうものか考える機会が増えている
長らく放置してしまいました(-_-;) こうして放置してましても、1日のPVは100前後必ずあるのがこのブログなんですが、ここまで放置してましても、読まれる記事が必ずあります。 僕も想定してなかったこの記事「透析を3年以上受けた事が無い透析医では透析の事など100%分か ...
【透析コラム】批判的現代社会と人工透析
現代の批判的な社会環境は、いつ批判が自分に向けられるか分からないくらい難しい時代です。透析医療はその社会的批判を受けやすい状態にあり、患者のみならず透析医療従事者も自覚が必要になってきました。 ...
【人工透析】自分の振り幅は自分で決めている「こうじゃなきゃいけない」からの脱却
人工透析世界では、「増え」という問題があります。尿量が無いために、透析で体内の過剰水分を引く訳ですが、飲み食いしたものがダイレクトに増えに繋がり、多いと様々な疾患に繋がります。が、増えを気にするだけが人生ではないので・・・ ...
【人工透析】は年齢や手間による2極化を推進していくべきだ
僕が38歳で透析導入し、あまりに周りの患者さんたちがお亡くなりになられてしまうので、僕自身もそうなると思ってしまい、ヘタレて行った経緯があります。 まあ、しかし、後期高齢者である75歳以上で透析導入された方と、50歳未満で透析導入された方では、明らかに予後が違 ...
「新規人工透析を1割削減」と厚労省が言っているのですが
厚労省が「新規人工透析導入患者の1割削減」を掲げました。しかし、実際に僕の過去の経験から、この問題は奥が深いと考えます。「腎臓内科医」に紹介状を書き、保存期腎不全患者をちゃんと振ってくれるのでしょうか。 ...
【人工透析】で絶望感を味わうのはもっと先で良い
透析を受けるようになって、「人工透析」をどう考えるかは人によって違うでしょう。しかし、人工透析を味方にするか、敵に回すかで、こんなにも人生が違ってしまうというのは確かなようです。 ...
【人工透析血圧低下】心臓が弱い僕の魔夏の血圧の下がり方がヒドイ
夏場は血管が暑くて膨張気味ですので、血圧が下がりやすい傾向にあります。透析中、透析後の血圧低下原因と、血圧低下時の対処法についての体験談を書いてみました。 ...
人工透析のイメージを変えていける仲間たちが増えている
人工透析という治療を受ける事となり、かつては生きる希望を失う人も多かったのですが、最近は大きく変貌してきており、透析になってもより有利に生きようとする仲間が増えてきました。 ...
【人工透析】における血液データは医師の能力差が反映されている???
SNSやブログなどで患者個人の血液データを上げる人が多くいます。しかし、一見患者さんの努力が見える感じもするのですが、血液データの大半は医師の実力でも左右されると思うんですよね。 ...
【人工透析】意欲的患者と無気力患者の予後の圧倒的違いは数字では表せない
人工透析の医学的な技術、医術に関しては、多くの研究が進んでおり、様々なデータが出ています。しかし、長く続く医療であるために、患者意欲というものがどれほど効果を表すのかについては、まだまだ研究されておりません。 ...
【人工透析】は患者意識次第でどうにでも変われる
何でもそうですが、ニーズがないと広がらない問題があります。透析医療でもその影響は大きく、患者意識の全体的な低さが医療に影響を与えている部分もあります。 ...
明日の透析が必ず受けられるとは限らない(震災)
日本は災害の多い国です。もしも震災に襲われたら、明日の透析がどうなるかは予測不能です。そういう意味では毎回の透析の重要性が大きいなと経験者さんの語りから感じられますね。 ...
【人工透析は絶望】ではなく幸せをつかみ取れる療法だった
診療報酬や社会への負担を考えてしまうと、透析量の問題は心に突き刺さる問題でもあります。しかし、社会へ還元できる部分もある事を知って欲しいです。 ...
透析時間を延ばしたいけど延ばせません
透析時間は患者の飲食にダイレクトに影響を与えるため、QOLに大きな差を生みます。生活上不可能であれば仕方ありませんが、透析時間をせめて5時間までは延ばしてくれる病院が増えてくれると有難いです。 ...
【人工透析】における高血流(高QB)と低血流(低QB)の問題
人工透析で行う、高血流(高QB)と低血流(低QB)はどちらが良いのかの問題。そもそもやってくれる病院も少なく、どうなのでしょうか? ...
【人工透析】悲壮感が漂う透析室からの脱却
透析医療の論文などには「患者教育」という言葉があります。それは透析を受ける事によって生活の幅が狭くなり、生きる事や目的意識が持てなくなってしまう事が原因の根本にあります。果たしてこのままで良いのか。透析の現状と未来への展望 ...