昨日は、突然調子が悪くなって、脂汗が出てかなり苦しかったのですが治りました。

(^◇^)
お腹の調子ですな~。

何でかは分からないですが、胃や腸の調子が急に悪化した時に、何とも言えない気分の悪さに襲われる時がありますね(-_-;)



体調の悪さは精神に影響してしまう


血圧が低い訳でもないですし、熱が出てる訳でもありませんので、そういう時は原因がなかなか分からず、
「死ぬんか?」と不安になったりします(-_-;)

結局はお腹の調子が悪かっただけなので、安心するんですが、やはりこういう病気をして色んな患者さんを見て来てしまったがゆえなのか、「死」がよぎる瞬間があります。

普段は体調が良いので、透析に関しては苦痛がなくなりました。

また、それだけではなく、多くの透析仲間と出会い頑張ってる人達を見て、精神のバランスが取れた気もします。

要は、ちょっと前までは、施設透析で周りの患者さんが次々とお亡くなりになられるので、透析に希望が持てなかったというのもありますね。

それが、長く透析を受けてる患者さんで元気な方もたくさん見た事で、気持ちが変わって来たんだと思います。

単純に「良いほう」を見るか、「悪いほう」を見るか、その違いですな。

何でもそうですけど、マイナスな部分もありますからね(*'▽')

マイナスに引きずられてしまうと、精神的によろしくないです。

なので、マイナスな要素を見なければ明るく生きられるという事ですな~。

これを極力実践したい訳ですが、なかなかどうして(-_-;)
世間様は難しく、色々メンタル不調の原因となる因子に襲われる事になります。

その原因の1つが「体調の悪さ」になる場合もあるんですよね。

まあ、ある程度は病人なので仕方ないのですが(-_-;)

SSS24



すべての事象には意味があるのか


以前のブログ以降、社会や透析医療の不満や、人に対する不満なども含め、不満な事、批判的な事も多く書いてきました。

今も不平不満を書く事が全然ゼロという訳でもないのですが、気持ちが明るくなり前向きになってきますと、体調も良くなるし、良い事も起きやすくなりました。

そうすると、不平や不満は心に湧きにくくなってきます。

で、どんどん明るくなれるし良い事が増えていくのですな。

やはり、口に出して(SNSやブログなどでも)言った言葉というのはブーメランで跳ね返りやすいですからな。

不平・不満などを減らすだけでもおのずと良い事が増えますね(*'▽')

そう言えば、前に透析を受けてた病院で色々あったせいで、何人かの人を恨むような気持もあったのですが、近年それが徐々に解放できて何も感じなくなってきました。

それも明るくなれた原因でもあるし、大事な要素のように思えますね。

何かにつけ人を責めたり、自分を責めたりして、とにかく何事も人のせいにしたり、自分のせいにしたりするものですが、そういう部分が解放できると違う世界観が生まれる感じがします。

意味付けできるといいんですよね。

あ、自分はこの道を通らなければ、今のこの状況にはなり得なかったんだ。 という思いになると、誰かのせいにしたりから解放されるんですよね。

そうなると、これまで経験した「苦しかった事」も「悲しかった事」も、全てに意味があったと感じられるので、全部許せるようになるのですな。

誰かを許せなかったり、自分を許せなかったりする事が、心にマイナスに響いてる事が分かってきました。



心をニュートラルにして受け入れてみる


透析仲間たちから、たくさん教わりました。

「心の解放」っていうのも学びました。

理想は良いけど、実際やるのは難しい部分も多いです。

しかし、根気強くやっていくと、段々と救われてる事も分かってきますね。

また、僕は「我が強い」ので、せっかく厳しく自分のためになる事を言ってくれてる人にも噛みついてしまう事があるのですが、よくよく考えていくと、そういった事を言ってくれたことで自分を見直せる部分もあったりする訳ですな。

まあ、その時にはスグ分からなくても、後々色々とその言葉から教わる事も多いです。

自分にとっての半歩先の精神の持って行き所は、必ず人から何らかの形でアドバイスされてるんだと思いますね。

ところが「我が強い」のでなかなか受け入れられない部分もある。
でも、そこを受け入れられて自分の成長につなげられる事も多いです。

全部、必要な時に必要なタイミングで助言されてる感はありますよ。

それを受け取るか受け取らないかは、自分次第なのでしょうな。

なるべくなら凝り固まらず、心をニュートラルにして柔軟な思考をしたいものなんですが(;'∀')
難しいですな(-_-;)



ほとんどは自分で決めつけている


「思考は現実化」というのは実際に起きてると感じる事が多いです。

ですので、何でも「こうである」と決めつけないほうが結果が出やすいですね。

というのも、ほとんどの事は「自分で決めつけている」と思うからです。

例えば、6時間透析になって体調が良くなったのは、もちろん透析量が増えてたくさん毒素が抜けた部分もあるのでしょう。
しかし、その療法が良いと信じてる部分がもたらしてるという要素もあると思います。

いわゆる
「絶対に効く薬」と渡された単なる「水」が、暗示によって病気を治してしまうあのプラシーボ効果ですな。

プラスに働く事は信じるというのでも効果が出ますのでね。

自分自身が良い治療が出来てると思うだけでも、透析量に関係なく健やかに体が反応する場合もあります。

逆にかつての僕のように、透析医療の不満を持ち続けてると、マイナスの方向に体が反応して体調が悪くなる事もあり得る訳ですな。

こういうのは「暗示力」とか「自己暗示」でもできるので、やってみると良いですね。

で、問題になるのは、ほとんどの事象は「自分で決めつけている」事を自分自身で解放するだけなんですよね。

例えば、
「透析を受けていたら旅行もできない」と思ってる人は、当然のように旅行なんて出来ませんよ。

それ、決めつけ(^◇^)

かつて、誰かが、「いや、透析を受けてても旅行は出来る」と考え、やってみた人がいたから透析を受けてても旅行は出来るとなったのですな。

誰かがその呪縛を解放した訳です。

まだ、誰も解放してない世界であれば、自分自身が解放すれば良いだけなので、やってみると良いのですな。

結局、人は自分でできるかできないかを先に考え、自分自身で呪縛を作っているようなものです。

できないと思った瞬間にできなくなる。
できると思ってやってみる事で解放できてしまう。

これが「思考は現実化」の正体なのですな。

自分には無理。
めんどくせ~。

こういうのが自分の人生を狂わせてると感じますね。

楽しい事でもメンドクサイ事は多々ある。
「メンドクサイ」を言ったらおしまいなのですな(^◇^)



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