DSCN2939


DSCN2856


DSCN2779


おお!
のっけから目の毒3連発(-_-;)

近年は「インスタ映え」という言葉もあるくらいで、透析を受けててもネット上に美味しそうな外食を載せてる人もよく見かけます。

我が人工透析ULTRA SOUL's(Facebookのグループ)でも、食べ物投稿はかなり多いです(^◇^)

透析を受け始めた当初の患者さんたちは、病院で厳しくチェックを受けていたりして、中には、
「えっ! そんなの食べて良いの?」となってる人も多いですな~。

(^◇^)
僕も実は、ネットに入って来た頃は、ちょっと驚いたところもあります。



食べ方の押さえどころをマスターしてるかどうか


「そんなもん食ってたら死ぬで!」

まあ、そんな風に思って見てましたね。

透析から丸10年くらいまでは、家と病院の往復だけの生活をしてましたので、外食は少なかったですしですし、食べても量や塩分や水分にかなり気を使ってました。

まあ、普通、そうなりますよね(*'▽')

透析も長くなってきますと、ズルくなると言いますか、押さえどころを段々とマスターするというのもありますし、できるだけ食のストレスをなくすような工夫をされている方が多いです。

食べてるように見える人が、案外増えが少ないという事もあります。

外食先の食事をアップする事で、たくさん食べてるように見えてるだけで、それ以外でしっかり摂生をやってる人も多いという事です。

それとね、透析量が圧倒的に違う場合もありますね。

知り合いの週40時間の透析をされている方のインスタとかは衝撃ですな。

僕自身も6時間透析をするようになって分かってきましたが、週40時間も透析を受ければ、そりゃ、食べないと体が持ちませんね。

僕もボチボチ、1日2食の生活から、3食に増やさないとやっていけないのではないか? という疑問が出てきましたね。

いや、僕もね、去年の3月に江東区腎友会のイベントに参加して、その時に友達になった方々は在宅透析組だったんですよね。

で、皆さんよく食べよく飲む(^◇^)

そんな中、4時間週3回透析の僕は、物凄く気を使いながら食べてました。

ところが、その後、そういった皆さんに少し触発されて、食べる量を少しだけ増やしたら、体調が良くなりましたね。

やはり、長い間の摂生生活で、多少の栄養不足状態が起きてた可能性があります。

僕の場合、増えが多い時は、食べた量ではなく水分でしたからね。

なるべく水分を減らして、食べる量を増やす。

たったこれだけで、体調がずいぶんと変わりました。

結局ね、透析量と、押さえどころさえうまくやっていれば、ほとんど問題は出ないという事が分かって来ました。



摂生の上手な人は・・・


僕も、透析仲間たちと食事に行く機会はかなり増えました。

で、その中である透析患者さんは、ちゃんと摂生してるんですよね。

「今日は日曜で中2日目だから、明日が心配なのでこれにする。」とそう言って、量の少ないものを頼んだりしてますね。

人が何を食べるかでつられたりせず、自分の体調を考えてしっかりやる。

場が盛り下がらない程度にはちゃんと食べる。

そういった事をちゃんとやれるんですよね。

また、透析に自由のきく病院で透析してる人や、在宅組などの方は、透析量を増やしてコントロールしたりしますよね。

いつも月水金で透析してる仲間は、土曜日にも透析を受けてきて、
「さあ、今日は食べるで~(*'▽')」とやってる方もいます。

おお!
食べる事が分かってるんで、1日多く透析を受けてきた!  
という荒技をやってる訳ですな(*'▽')

僕なんかも、自分の飲み食いのペースでドンドン飲み食いするので、最近はよく驚かれる事があります。

昨日は心電図とレントゲン後、ゴッドハンドプリンセスの診察があったんですが、このところかなりリン管理を無頓着にやってきてたのに、リンが4.9でした。

普通にやると3台だし、無頓着でも5にならない。

こうなってきますと、アルブミンを上げるためにかなり食べても良さそうな気がしますな。

結局、こうやって血液データと相談しながら、それぞれの患者さんが独自にやるべき事が透析生活の食体系なので、人がどういう食事をしてるかは気にするだけ無駄のような気がします。

「おいおい! そんなの食べて大丈夫か!」みたいなのは不要だと分かりますね。

4時間透析時代で、今の食生活だとするなら、恐らくリンは7~8になってしまうと思います。

6時間やるとそうならないので、むしろ狙ってリンを増やしにいってるくらいです。

それでもリン4.9ですからな。

普通にやれば3台という安定路線。

段々とPTHインタクトの数値も落ち着いてきました。

僕の事は置いといても、上手な方は透析量で調節したり、他の食事で調節したりがかなりうまいなぁとつくづく感心してしまいます(*'▽')

ある仲間は、増えがいつも1キロ弱で、透析中の食事を入れても除水が1.5キロ以内なのに、普段食べてるのは結構豪勢という人もいますからな。

血液データの数値も悪くないです。

こればかりは、裏で相当工夫されてるんだと思います。

思わず、
「神かっ!」と突っ込んでしまいました(^◇^)



塩分をどう考える


よくね、「塩分を取り過ぎると喉が渇く」というのを実感すると思います。

これもね、実はもっと奥深いところがあるらしいですな。

実際、尿量がなくても体に入ってきた水は多少は抜けるんですよね。

皮膚からね。

汗などもありますが、基本的に体は代謝してるので、水分も皮膚から少しは抜けます。

しかし、血液中の塩分濃度が高いと、体内でその塩分濃度を下げようとする働きがあるので、入って来た水分を代謝させずに、体内に取り込もうとする訳ですな。(取り込んで逃さないようにするので、代謝で水分が抜けにくくなる)

これが体重が増える元となる訳です。

喉が渇く上に、体がその水分を余さず吸収しようとしてしまうので、増えが大きくなるという現象です。

逆に、普段は入って来て過剰になってる水分を排出しようという働きが起きてるので、この魔法を知ってると、水分の代謝量を増やせますね。

結局、上手な人は塩分摂取量に大きな開きがあるのですな。

という事は、「外食」は基本的に塩分量が多いはずです。

食事を美味しくしようとすれば、必然的に濃い味付けになりますからね。

ですが、1日1回外食しようとも、その辺がうまい人はそれ以外の食事などで上手にコントロールしてるという事でしょう。

透析仲間の1人も、
「これとこれを食べ合わせれば全然増えませんから!」とバクバク食べて、でも増えは少ない人がいますな。

皆さん、工夫に工夫を重ねて、自分に合ったうまいやり方を見つけ出しているのです。

後は、個人差も大きいですからね。

損な体質の方もいると思います。

同じものを同じだけ飲み食いして、全員が同じ増えになるとは限りません。

最大と最小では1キロくらい差が出る場合もあるでしょう。

それぞれ代謝力も運動量も違いますし、吸収量も違います。

という事で、僕自身は透析患者さんであっても、SNSで食べ物をアップするのはありだと思っています。

その中にある、色んなヒントに気付けるかどうか?

そういった事も大事だと思いますね



スポンサーリンク