ん~(-_-;)
これはまあ、あくまで僕の感覚なので、色々意見はあるとは思うんですけどね。
かなり透析の大事な部分と思うので書くんですが。
いわゆる透析量を延ばしたい患者さんに対する医療従事者さんの説明に関してです。
これはまあ、あくまで僕の感覚なので、色々意見はあるとは思うんですけどね。
かなり透析の大事な部分と思うので書くんですが。
いわゆる透析量を延ばしたい患者さんに対する医療従事者さんの説明に関してです。
先日、いまちゃん(このブログによくコメントをくれる方です)と会いました。
まあ、同じ県内の患者さんなのでね(*'▽')
おかげで、僕も、久々のラーメンを食べられました(^◇^)
いや、香川はうどん屋さんばっかりでね。
ラーメン屋さんに行く機会が(-_-;)
特に香川東サイドにはラーメン屋さんが少ないですから。
「過剰透析」となる場合は医療従事者のスキルが低い???
その時にいまちゃんと話してて、やはり気になるのが、「過剰透析」っていう問題なのですな。
まあ、僕のブログや、他の長時間透析や高血流透析について書いてある記述を読んで、病院で、
「血流上げてもらえませんか?」とか、
「透析の時間を延ばしたいんですが?」とか、言った場合に、看護師さんや技士さんや主治医の先生などから、
「それは過剰透析になるので出来ません。」と言われた経験がある患者さんは、結構多いようです。
(-_-;)
いや、確かに透析が過剰になるっていうのはあり得る事なんですが、通常はそうならないように制御する訳ですよ。
透析っていうのは「人工腎臓」な訳です。
普通の人は、24時間腎臓が働いていて、体内の老廃物を膀胱に送り込んでる訳ですが、僕らは、透析でしか老廃物を除去できない訳ですね。
当然、透析量を増やせば、より老廃物が抜けますから、健康な腎臓を持ってる人に近づけるのです。
これはすでに現代医学で世界的に実証されている正当な理論です。
なのに、透析時間や回転を上げるスタイルが過剰って一体何? って事ですね。
例えば、長時間透析や、オンラインHDFなどに早くから取り組んでこられてる有名透析医のしもかどクリニックの下門先生や、援腎会すずきクリニックの鈴木先生などは、しっかり患者さんの臨床データをとって、ちゃんと微調整してくれる訳ですね。
やはり、透析量を増やせば、アルブミン値が下がったり、栄養状態が悪くなる場合もあります。
というのも、僕みたいに食欲のある患者であっても、体調によって食べられたり、あまり食べれなかったりする場合もあるのですな。
いや、先日の2月の血液データでも、僕は透析前BUNが減りまくっていたでしょう。
あれは、風邪をひいて体調が悪かったので、食欲がなかった時期なのです。
そうすると、透析では老廃物だけではなく、栄養も一部持ってかれてますからね。
数値が下がって来る訳ですな。
それはまあ、一時なものなので、僕は一切変えてもらってませんが、長時間透析に明るい先進病院ですと、先生によっては微調整をしてうまく食事量と透析量のバランスをとってくれる訳です。
そういう意味では、通常の4時間透析よりも、長時間透析のほうが、医療従事者さんのスキルが高くないとやっていけませんね。
スキルの低い医療者さんが、何の研究もせず、単に透析時間を延ばす場合は、5時間透析くらいまででとどめておかないと、過剰透析をやっちゃいますな。
いや、体の小さい患者さんですと、5時間でも危ないかも知れません。
つまりですな、長時間透析やオンラインHDFは、医療従事者さんのスキルが問われる医療なのです。
食事指導の内容も変わります。
例えば、僕なら、現在はアルブミンが3.3で、リンも3程度です。
こうなってくると、肉なんかをバンバン食べないと追いつきませんよね。
僕の場合はその辺に詳しいし、一応僕の主治医は僕が食べてるものをチェックできるので、問題がなければ何も言いませんけどね。
食べ物と、透析内容で、栄養成分などが低くなり過ぎないように微調整する訳です。
透析膜(ダイアライザーやヘモダイアフィルターなど)や血液流量(QB)や、場合によっては透析液の成分バランスを変える事まであるのです。
オンラインHDFのポテンシャルを活かしきれない問題
病院によっては、オンラインHDFで8時間透析をしてる患者さんまでいるんですよ。
そこまでいくと、かなり細かく調整していかないと、確かに過剰透析になりかねませんよね。
オンラインHDFって、僕は思うんですが、車に例えたら「5速まで入る車」だと思うんですよ。
通常のHDは「4速」までしか入らないとしたらですが。
ちょっと大げさな表現ですけどね。
それくらい、オンラインHDFのほうがポテンシャルがHDより高いと思って下さい。
しかし、「5速」の車でも「4速」までしか使わなければ、「4速」の車と同じになってしまいますね。
いわゆる、せっかくのオンラインHDFのポテンシャルを活かしきってない病院もある訳です。
まあ、古くからオンラインHDFに取り組んできた病院ですと、十分な臨床データが揃ってて、しっかりポテンシャルを発揮してる病院もあるんですけどね。
残念ながら、昨今、突然流行に乗ってオンラインHDFを始めた病院なんかでは、オンラインHDFの特性を十分に活かしきれてない場合もあるのです。
ま、これを僕は「なんちゃってオンラインHDF」と呼んでいる訳です。
残念ながら透析医療ではよくある事なんですが、僕なんかでももしも病院を経営していれば、出来るだけ安全かつ、ミスの起きない医療を目指す場合も考えられます。
医療の難しいところですが、医療従事者さんの働きやすい環境を整備してしまうと、患者が置き去りになる事はあり得ます。
特に透析医療では、日中の残業無しの仕事として、看護師さんに重宝されている場合もあります。
その場合、夜間透析などはできませんよね。
こればっかりは、経営上の問題なので、(そういう事に僕は文句ばっかり言ってますが)患者が何も言えない部分もある訳ですね。
ただ、そういう医療従事者さんの働きやすさに重きを置いた場合、オンラインHDFのような高いポテンシャルを持つ透析医療でも、活かしきれないというのは起こりえる事なのです。
例えば、透析の質を上げるのに、もっとも効果的と言われている「頻回透析(週4回以上の透析)」をやっている病院もあるのですが、これも残念ながら月14回の透析までしか診療報酬が出ない問題などがあり、経営上、不可能な病院もあるのですね。
まあ、こういった事が「なんちゃってオンラインHDF」を生み出してしまう要因となりえる訳です。
オンラインHDFは20リットルから80リットル程度の大量の水を使いますので、コスト面でお金がかかります。
コストを減らせば、病院も儲かる訳ですからね。
コストを減らして、より儲けようとする場合もありまして、「オンラインHDF」のポテンシャルを発揮できない場合もあります。
ある透析医の先生などは、オンラインHDFを1度は導入したものの、ポテンシャルを発揮するのが難しいとして、またHDに戻したっていうくらいですから。
簡単な医療ではないようですな。
HD4時間QB200という透析が、いかにたくさんの患者さんを相手にスタンダードにやるのに向いている透析かが分かります。
ダイアライザーさえ体格に合わしておけば、ある程度、最低限の透析が出来てしまいます。
やはり医療従事者さんには正直であってほしい
しかし、それは「長時間透析」でも同じです。
診療報酬上の問題もあり、単に時間を延ばして患者をほったらかしですと、マイナスになる場合もあり得ますからね。
そういう場合を僕は「なんちゃって長時間透析」と呼ぶ訳です。
まあ、長時間透析に取り組んでる病院は少ないですので、滅多にありませんが、単純に
「うちは長時間もやりますよ~(*'▽')」とええかっこしいでやり始めた場合、医療従事者さんのスキルが伴わないと、危険な場合もありますからね。(そんな事は滅多にないと思いますけどね)
僕が6時間透析をやってみて思うのは、4時間透析でやっていた食事内容を続けてしまうと、栄養が追いつきません。
なので、最近は、スウィーツにまで手を出してる次第です。
僕でも、食が進まない時もありますし、食べすぎて増え幅が大きすぎてもやはり問題が出るでしょうからね。
そういう意味で、なかなか10年続けた透析食の習慣を変えるのは難しいです。
かなり、病院の信頼性、患者の透析知識が問われるのが「長時間透析」だと思います。
患者にしたって、4時間透析の高齢患者さんの中には、透析知識が全くなくても10年以上生きのびてる人もいますが、「長時間透析」ではそうもいきません。
ある程度、患者も正しく理解してないと、どえらい事になってしまいそうですな(-_-;)
命がけで食えと言ってる病院もあるらしいですが、なるほどなと思います。
まあ、かつて僕も食品工場で働いていた時に、社長命令で「ラベル張り替え」をやらされた事があります。(賞味期限の書き換え)
そういった事が気に入らなかったので、短期で辞めましたが、しかし、やってしまったという事実はあります。
なので、医療従事者さんも同様の事は起きます。
自分が納得できなくても、上層部からの命令では仕方ない部分もあるでしょうね。
しかし、透析量を増やして欲しいという、患者からの提案に、
「過剰透析」という言葉を持ち出すのはどうかと思います。(あくまで僕の個人的意見です。)
アルブミンや血液データで話せばよいと思いますし、また、正直に病院の経営上や、スタッフさんの働きやすさの問題で出来ないと言ってくれたほうが、逆に信頼度は増すと思います。
患者が分からないと思って、極論でねじ伏せようとする場合、場合によっては自分たちのスキルの低さが露呈する場合もあり得ますよ。(逆に信頼性はダウンです)
まあ、僕が今通う病院ではあり得ぬ事なのですが、他の病院でリアルに起きてる問題でもあります。
僕も最初はオンラインHDFで6時間をやるという事だったのですが、室長さんの説明を受けて、HD6時間で行く事にしました。
ちゃんと、順序立てて正直に話せば、患者は理解できますからね。
それが正しいと思いますよ。
もうすでに医学的に透析量を増やした方が患者の予後が良くなるのは確かな時代に突入しております。
透析量を増やせない理由を医学的に説明できる時代ではなくなっているのです。
正直に、「そんな高度なメンドクサイ医療は私たちのスキルではようやりません。」て言えばいいのに。
そう言われたら、患者も、
「ああ。(-_-;)」と言うしかありませんし(^◇^)
スポンサーリンクまあ、同じ県内の患者さんなのでね(*'▽')
おかげで、僕も、久々のラーメンを食べられました(^◇^)
いや、香川はうどん屋さんばっかりでね。
ラーメン屋さんに行く機会が(-_-;)
特に香川東サイドにはラーメン屋さんが少ないですから。
「過剰透析」となる場合は医療従事者のスキルが低い???
その時にいまちゃんと話してて、やはり気になるのが、「過剰透析」っていう問題なのですな。
まあ、僕のブログや、他の長時間透析や高血流透析について書いてある記述を読んで、病院で、
「血流上げてもらえませんか?」とか、
「透析の時間を延ばしたいんですが?」とか、言った場合に、看護師さんや技士さんや主治医の先生などから、
「それは過剰透析になるので出来ません。」と言われた経験がある患者さんは、結構多いようです。
(-_-;)
いや、確かに透析が過剰になるっていうのはあり得る事なんですが、通常はそうならないように制御する訳ですよ。
透析っていうのは「人工腎臓」な訳です。
普通の人は、24時間腎臓が働いていて、体内の老廃物を膀胱に送り込んでる訳ですが、僕らは、透析でしか老廃物を除去できない訳ですね。
当然、透析量を増やせば、より老廃物が抜けますから、健康な腎臓を持ってる人に近づけるのです。
これはすでに現代医学で世界的に実証されている正当な理論です。
なのに、透析時間や回転を上げるスタイルが過剰って一体何? って事ですね。
例えば、長時間透析や、オンラインHDFなどに早くから取り組んでこられてる有名透析医のしもかどクリニックの下門先生や、援腎会すずきクリニックの鈴木先生などは、しっかり患者さんの臨床データをとって、ちゃんと微調整してくれる訳ですね。
やはり、透析量を増やせば、アルブミン値が下がったり、栄養状態が悪くなる場合もあります。
というのも、僕みたいに食欲のある患者であっても、体調によって食べられたり、あまり食べれなかったりする場合もあるのですな。
いや、先日の2月の血液データでも、僕は透析前BUNが減りまくっていたでしょう。
あれは、風邪をひいて体調が悪かったので、食欲がなかった時期なのです。
そうすると、透析では老廃物だけではなく、栄養も一部持ってかれてますからね。
数値が下がって来る訳ですな。
それはまあ、一時なものなので、僕は一切変えてもらってませんが、長時間透析に明るい先進病院ですと、先生によっては微調整をしてうまく食事量と透析量のバランスをとってくれる訳です。
そういう意味では、通常の4時間透析よりも、長時間透析のほうが、医療従事者さんのスキルが高くないとやっていけませんね。
スキルの低い医療者さんが、何の研究もせず、単に透析時間を延ばす場合は、5時間透析くらいまででとどめておかないと、過剰透析をやっちゃいますな。
いや、体の小さい患者さんですと、5時間でも危ないかも知れません。
つまりですな、長時間透析やオンラインHDFは、医療従事者さんのスキルが問われる医療なのです。
食事指導の内容も変わります。
例えば、僕なら、現在はアルブミンが3.3で、リンも3程度です。
こうなってくると、肉なんかをバンバン食べないと追いつきませんよね。
僕の場合はその辺に詳しいし、一応僕の主治医は僕が食べてるものをチェックできるので、問題がなければ何も言いませんけどね。
食べ物と、透析内容で、栄養成分などが低くなり過ぎないように微調整する訳です。
透析膜(ダイアライザーやヘモダイアフィルターなど)や血液流量(QB)や、場合によっては透析液の成分バランスを変える事まであるのです。
オンラインHDFのポテンシャルを活かしきれない問題
病院によっては、オンラインHDFで8時間透析をしてる患者さんまでいるんですよ。
そこまでいくと、かなり細かく調整していかないと、確かに過剰透析になりかねませんよね。
オンラインHDFって、僕は思うんですが、車に例えたら「5速まで入る車」だと思うんですよ。
通常のHDは「4速」までしか入らないとしたらですが。
ちょっと大げさな表現ですけどね。
それくらい、オンラインHDFのほうがポテンシャルがHDより高いと思って下さい。
しかし、「5速」の車でも「4速」までしか使わなければ、「4速」の車と同じになってしまいますね。
いわゆる、せっかくのオンラインHDFのポテンシャルを活かしきってない病院もある訳です。
まあ、古くからオンラインHDFに取り組んできた病院ですと、十分な臨床データが揃ってて、しっかりポテンシャルを発揮してる病院もあるんですけどね。
残念ながら、昨今、突然流行に乗ってオンラインHDFを始めた病院なんかでは、オンラインHDFの特性を十分に活かしきれてない場合もあるのです。
ま、これを僕は「なんちゃってオンラインHDF」と呼んでいる訳です。
残念ながら透析医療ではよくある事なんですが、僕なんかでももしも病院を経営していれば、出来るだけ安全かつ、ミスの起きない医療を目指す場合も考えられます。
医療の難しいところですが、医療従事者さんの働きやすい環境を整備してしまうと、患者が置き去りになる事はあり得ます。
特に透析医療では、日中の残業無しの仕事として、看護師さんに重宝されている場合もあります。
その場合、夜間透析などはできませんよね。
こればっかりは、経営上の問題なので、(そういう事に僕は文句ばっかり言ってますが)患者が何も言えない部分もある訳ですね。
ただ、そういう医療従事者さんの働きやすさに重きを置いた場合、オンラインHDFのような高いポテンシャルを持つ透析医療でも、活かしきれないというのは起こりえる事なのです。
例えば、透析の質を上げるのに、もっとも効果的と言われている「頻回透析(週4回以上の透析)」をやっている病院もあるのですが、これも残念ながら月14回の透析までしか診療報酬が出ない問題などがあり、経営上、不可能な病院もあるのですね。
まあ、こういった事が「なんちゃってオンラインHDF」を生み出してしまう要因となりえる訳です。
オンラインHDFは20リットルから80リットル程度の大量の水を使いますので、コスト面でお金がかかります。
コストを減らせば、病院も儲かる訳ですからね。
コストを減らして、より儲けようとする場合もありまして、「オンラインHDF」のポテンシャルを発揮できない場合もあります。
ある透析医の先生などは、オンラインHDFを1度は導入したものの、ポテンシャルを発揮するのが難しいとして、またHDに戻したっていうくらいですから。
簡単な医療ではないようですな。
HD4時間QB200という透析が、いかにたくさんの患者さんを相手にスタンダードにやるのに向いている透析かが分かります。
ダイアライザーさえ体格に合わしておけば、ある程度、最低限の透析が出来てしまいます。
やはり医療従事者さんには正直であってほしい
しかし、それは「長時間透析」でも同じです。
診療報酬上の問題もあり、単に時間を延ばして患者をほったらかしですと、マイナスになる場合もあり得ますからね。
そういう場合を僕は「なんちゃって長時間透析」と呼ぶ訳です。
まあ、長時間透析に取り組んでる病院は少ないですので、滅多にありませんが、単純に
「うちは長時間もやりますよ~(*'▽')」とええかっこしいでやり始めた場合、医療従事者さんのスキルが伴わないと、危険な場合もありますからね。(そんな事は滅多にないと思いますけどね)
僕が6時間透析をやってみて思うのは、4時間透析でやっていた食事内容を続けてしまうと、栄養が追いつきません。
なので、最近は、スウィーツにまで手を出してる次第です。
僕でも、食が進まない時もありますし、食べすぎて増え幅が大きすぎてもやはり問題が出るでしょうからね。
そういう意味で、なかなか10年続けた透析食の習慣を変えるのは難しいです。
かなり、病院の信頼性、患者の透析知識が問われるのが「長時間透析」だと思います。
患者にしたって、4時間透析の高齢患者さんの中には、透析知識が全くなくても10年以上生きのびてる人もいますが、「長時間透析」ではそうもいきません。
ある程度、患者も正しく理解してないと、どえらい事になってしまいそうですな(-_-;)
命がけで食えと言ってる病院もあるらしいですが、なるほどなと思います。
まあ、かつて僕も食品工場で働いていた時に、社長命令で「ラベル張り替え」をやらされた事があります。(賞味期限の書き換え)
そういった事が気に入らなかったので、短期で辞めましたが、しかし、やってしまったという事実はあります。
なので、医療従事者さんも同様の事は起きます。
自分が納得できなくても、上層部からの命令では仕方ない部分もあるでしょうね。
しかし、透析量を増やして欲しいという、患者からの提案に、
「過剰透析」という言葉を持ち出すのはどうかと思います。(あくまで僕の個人的意見です。)
アルブミンや血液データで話せばよいと思いますし、また、正直に病院の経営上や、スタッフさんの働きやすさの問題で出来ないと言ってくれたほうが、逆に信頼度は増すと思います。
患者が分からないと思って、極論でねじ伏せようとする場合、場合によっては自分たちのスキルの低さが露呈する場合もあり得ますよ。(逆に信頼性はダウンです)
まあ、僕が今通う病院ではあり得ぬ事なのですが、他の病院でリアルに起きてる問題でもあります。
僕も最初はオンラインHDFで6時間をやるという事だったのですが、室長さんの説明を受けて、HD6時間で行く事にしました。
ちゃんと、順序立てて正直に話せば、患者は理解できますからね。
それが正しいと思いますよ。
もうすでに医学的に透析量を増やした方が患者の予後が良くなるのは確かな時代に突入しております。
透析量を増やせない理由を医学的に説明できる時代ではなくなっているのです。
正直に、「そんな高度なメンドクサイ医療は私たちのスキルではようやりません。」て言えばいいのに。
そう言われたら、患者も、
「ああ。(-_-;)」と言うしかありませんし(^◇^)
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