まあ、ネット世界に入って来てる患者さんたちはほとんどの方が問題ありません(ある方もいますが)。
要は、人工透析は視野が狭くなりやすいんですよね。

次第に病院と家の往復だけの生活に陥りやすいです。
これが視野を狭める第一要因ですな(-_-;)
家と病院の往復だけの「人工透析」ではグチしか出なくなる

家と病院の往復だけになってしまってる患者さんにとっては、「人工透析」が人生の全てになってしまうという弊害があります。

まあ、病院内で暴言を繰り返してる患者さんや、グチグチ爺さん患者さんたちは、みんな家と病院の往復だけの人生に成り下がっています。

ここを脱出して何か楽しみを持つなど、日々の生活に一工夫が必要な訳です。
人生の中での「人工透析」の割合を下げてやる事が大事なのですな。

まあ、これだけで透析元気寿命が5年や10年変わってしまうのではないかと僕は思います。
現実に家と病院の往復だけの人生を脱出し、昨年からアチコチ行くようになった僕は、透析導入以来、もっとも元気になっております。

ま、こういう事は透析病院では何も教えてくれませんからな。
自分自身でやるしかありません。

透析病院内で他の患者さんと圧倒的差を感じます。

昨年、病院内患者会の会長さんと初めてお会いしたのですが(透析の曜日が違うので普段はほぼ会えません)、恐らく60歳くらいの女性患者さんで今年透析25年の風雪賞を受賞する患者さんです。
僕と同じく6時間透析をしてるのですが、見る限り忙しくアチコチ飛び回っている人のように見えます。

何しろですな、主治医のゴッドハンドプリンセスがまだ中学生の頃から、この病院で透析している患者さんですから(^◇^)

おお!
そう言えば、今年の風雪賞(香川県の長期透析者表彰)では、僕が通ってる病院から透析45年表彰の患者さんが出ます。
元、香川県腎臓病友の会(現在の香川県腎臓病協議会)の会長さんでもあります。
この患者さんですと、ゴッドハンドプリンセスがまだ生まれる前からここで透析してる訳ですな。

スゴユス(*´Д`)

そういうレベルの患者さんたちが辿ってきた道のりは、今現在の人工透析ではない時代の透析を乗り越えて来てますのでね。
半端無い厳しい状況の中で頑張って来られた訳です。

そういう長期透析に成功された患者さんたちの生き様に、元気で長生きのヒントが隠されている訳ですな。

ある透析40年越えの患者さんは、
「透析は出来る時に出来るだけたくさんやっておいた方が良い。」という言葉を残してくれました。
これは、やがては透析量を増やしたくても体調のせいで出来なくなる事もあります。
ですので、透析量を増やせる体力のあるうちに、出来るだけ透析量を増やしたほうが良いという考えのようです。

現代透析では、やはり「透析量」というのは透析元気寿命に間違いなく影響すると思いますね。

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透析病院としては地域医療型

僕が今、通っている透析病院というのは、ちょっと周りの患者さんたちが通っている透析病院とは微妙に違っていると思います。

あまり、患者に細かく指導はしてきません。
なので、一歩間違うと、知識の浅い患者さんになってしまうのですが、スタッフさんたちのスキルが高いですので、それでも透析元気寿命が全体に長いです。

ただ、自分自身でしっかり勉強して透析に前向きであれば、効果が絶大になる感じですね。

つまり、そもそもが地域医療を重視している病院ですから、地元の高齢者さんに透析スタイルを合わせている訳です。
なので、「好きなように残りの人生を送ってくれれば良い、透析に関してはこちらに任せろ。」的な透析スタイルとなっております。
透析の質が高いので、ちゃらんぽらんな生活をしていても、高齢導入患者さんの寿命が長いですね。

そこをうまく考えて、透析の勉強をし、極力良い透析生活を送っていれば、結果として透析元気寿命がついてくる感じがします。

細かい事は言われませんので、透析での精神的負担が少なく、自分自身の人生を歩みやすい環境です。
逆に、ちゃらんぽらんな人でも割と長く透析できる訳ですからな。
こういうスタイルでやってる透析病院は少ないと思います。
ま、地域医療重視としての「人工透析」ですな(*'▽')
面白い考え方だと思います。

例えば、単に透析量を増やし、透析元気を得たいのであれば、高松にれクリニックに行けば良いのですよ。
高松市の透析病院の中では透析量の自由度が1番高いのが高松にれクリニックです。
希望者がいなくてやってはいませんが、オーバーナイト透析も可能です。
高松では、透析量の事があまり知られていない上に、近隣に透析の大病院が多いですから、今ならまだベッドの空きもあると聞きます。
本院である三豊にれクリニックはすでに満床で、しかも実績抜群ですから高松にれクリニックも今後は高松市の中心透析病院になっていくでしょうな。
僕はここでは透析を受けた事がありませんが、知り合いの多くがこの病院で透析を受けており、なかなかの評判です。

ま、透析病院を選ぶ際には、様々なポイントがありますからね。
いかに「至適透析」に近づけていくかは、透析内容だけではありませんからな。

もちろん、生体適合性や透析液の問題もありますし、透析量の問題もあります。
しかし、いざ何がしかの疾患が出た時に、対応の早い医師がいる事や、的確な診療をしてくれる医師がいる事、また疾患の早期発見が出来る高度診療が可能な病院である事などなど、様々なポイントがあるんですよ。

適切な検査の実施や、患者の様態の変化に敏感である事など、「人工透析」だけが優秀でも困る場合があります。
全てが高度な状態ですと、本当に「人工透析」が全て病院にお任せできる訳で、一般社会の中で思い切って戦えるのですな。

こういう全てのトータルバランスが「人工透析」では大事です。

病院選びと「至適透析」への道

ああ~、ありましたな。
透析は優秀なのに、他の疾患に関してはあまりにほったらかしな透析病院が・・・。

多少透析の質が下がっても、そういった他の部分を重視して透析病院を選んでる方もいると思います。
やはり、透析導入の原因となる疾患にも左右されると思いますな。

例えば、先天性の心疾患なども持っている透析患者さんであれば、優秀な循環器科医がいる透析病院を選びたいでしょうから。

そして、透析病院によって診療のカラーが違いますから。
そこも考えながら病院を選ぶ必要があります。

もうね、地方の田舎部は大変です。

選べるほどの透析病院もなく、透析病院が少ないのでどこも満床だったりとか。
行きたい病院に行こうにも行けないという問題も起きてますからな~(-_-;)

なかなか「至適透析」への道は困難が待ち受けております。

しかし、透析も大事ですが、他の疾患も大事ですし、また生活面も大事です。
透析に終始し、グチグチ言ってるようでは、「至適透析」になってない事を自ら証明してしまってますからね。
透析以外の人生を謳歌できる事が、「至適透析」なのですな。

安心して、「透析」が人生の一部に過ぎないように出来るか?
ここに最大のテーマがあると思います。



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