僕も2015年11月からブログを書き始めた訳ですな。
すでに2年少々が経ちました。
思えば、始めた当初は、まだまだ透析の事が今ほどは分かってなかった訳でして、透析後に不具合(特に血圧低下)も多かったんですよね。
不具合が起きるという事は、透析ブログを書くにあたっては、悪い事でもないんですよ。
ブログネタができますからな。
すでに2年少々が経ちました。
思えば、始めた当初は、まだまだ透析の事が今ほどは分かってなかった訳でして、透析後に不具合(特に血圧低下)も多かったんですよね。
不具合が起きるという事は、透析ブログを書くにあたっては、悪い事でもないんですよ。
ブログネタができますからな。
その主治医、透析スタッフさんに命を預けられるのか?
しかし、「至適透析」が出来るようになってくると、不具合が起きませんから(^◇^)
という事は、日常の透析での出来事が何も起きませんからな~。
ブログで書く事が無い訳です。
で、学んだ透析知識などをひけらかすようなブログになっていったという実情があります。
いつしか、エッセイ的内容に変えていってブログネタ不足を解消していったのですな。
いや、一時は1日3更新とかやってましたから(*'▽')
結構、大変でした。(今は1日1更新で無理なくやっております)
つまりは、透析施設でブログネタとなるような出来事が起きたり、透析後の不具合でブログネタが出来たりというのは、「至適透析」に失敗してる時なんですよね。
何も起きないのが正解なんですな~(^◇^)
透析ブログを書くという事は、そういう矛盾の中での戦いとなる訳です。
なので、どちらかと言えば、透析以外の生活や仕事面での出来事が中心になっていくのが透析患者の日常ブログの正解と言えます。
という事はですよ、「至適透析」というのは透析病院に負うところがかなり大きい訳です。
いや、僕自身も、「とてもこの病院の医師やスタッフさんに命を預けられない・・・。」と思うような環境で透析を受けた経験があります。
「絶対失敗するよな・・・(-_-;)」と思いながらの透析はかなりメンタルに厳しく、日々の時間の多くを透析に費やさなくてはなりません。
この時点で「至適透析」にはほど遠くなってしまってます。
「至適透析」とは、透析後、無症状である事なのですからな。
日々の透析以外の時間を全て透析以外の事に費やす事が出来なければ、とても「至適透析」とは言えません。
それでなくても、社会の中で生きていこうとすれば、透析の通院時間も含む透析時間というハンデを背負っているのが透析患者なのです。
日常で、透析の事を考え続けなければならないような状態では、到底社会の中で一般人と勝負出来ませんからな。
まずは、この主治医、この透析スタッフさん(看護師さんや技士さん)になら命を預けられるという病院の選択が重要になってきます。
その中で、自分自身も創意工夫して「至適透析」を目指さなければなりません。
カロリー不足になったり、カロリーをオーバーしてしまう生活が続きますと、ドライウェイトが合わなくなり、問題発生させてしまいますので、そこら辺も日常に当たり前に出来るように組み込んでいかねばならず、「透析生活に慣れる」というのがとても重要です。
僕も透析11年半でようやくその領域に近づいてきました。
今の主治医やスタッフさんであれば、何かあっても「まあ、仕方ないな」と思えるだけのスキルの高さを持っていますね。
つまりは、何かあったらそれはスタッフさんや主治医の責任ではなく、僕自身の管理不足と思えるだけの病院で透析出来ている訳です。
この病院選びと、自分自身の透析知識と管理が融合してようやく「至適透析」となって行く訳ですね。

「至適透析」に待ったをかける様々な事象
僕もね、透析導入病院時代の初期は、スーパー看護師(たくさんの資格を持つ看護師さん)のOさんがいまして、遠くからもこのOさんの評判を聞きつけ通って来てる患者さんもいましたし、どの患者さんもこの「Oさん」を信頼して透析を受けてました。
しかし、後にOさんが退職される事になってしまうのですな。
それ以降の透析室は惨憺たるモノでした。
次々と信頼できる看護師さんがいなくなり(転職や配置換えなどで)あっという間にモンスター患者の宝庫となってしまいました。
2つ目の病院でも当時いた看護師長さんや技士長さんがいなくなった後は、一気に透析の質が下がり、僕も5時間透析を受けていたのですが、血液データが一気に悪くなってしまいました。
今の病院で4時間透析を受けていたほうが数値が良かった訳ですからな。
普通、5時間透析と4時間透析では5時間透析のほうが透析効率が良くなるはずなんですが、実際は今の病院で4時間透析を受けたほうが数値が良くなってしまうという現象が起きてました(通常はあり得ません。)
前病院で5時間透析を受け始めた当初の透析後クレアチニン値が3.5前後でしたが、師長さんや技師長さんがいなくなった後は徐々に悪化していき、5時間透析は変わっていないのですが、透析後クレアチニン値が5.5前後、最後の頃は6前後になっていました(-_-;)
今の病院で4時間透析になると、透析後クレアチニン値が4台もバンバン出ましたよ。
こういう不思議がある訳ですな。
同じHDでこういう結果が出る場合もあるのです。
病院やスタッフさんのスキルが違うというだけで、こんな事まで起きてしまうのです。
つまり、「なんちゃって5時間透析」という現象が僕の身に起きていたのです。
なんのための時間延長か、意味が分かりません。
と言うかですな、5時間透析とは思えぬ数値の悪さでした。
今よりも食事量などは少なかった時代ですからね。
あり得ぬ数値に驚きました。
これは「なんちゃって5時間透析」が存在するという証明になると思いますよ。
僕自身は5時間透析を受けているのにも関わらず、実際にちゃんと「透析」出来ていたのかが不明ですわな。
その時にいたスタッフさんしか実情は分からず、当時のスタッフさんは現時点でも口を閉ざしたままですので、この病院で何かが起きていたのではないかと変な勘繰りをせねばなりません。
今、透析が6時間になって透析後クレアチニン値が3台前半になっている事から、前の病院での5時間透析で最初にたたき出した3.5というクレアチニン値が正常とも言えますね。
師長さんが定年後にこの数値が悪くなって行った秘密は、その時の医療従事者にしか分からない事ですから。
こういう事もありますので、信頼できる医療従事者の元で透析を受けるという事がいかに大切かが分かります。
前病院では透析20年以上の患者さんがゼロでした。
今の病院では透析20年どころか30年以上の患者さんも山ほどいます。
(追記:前病院の患者さんで今年透析20年患者さんが初めて出て県の総会で表彰されます。しかし、今年は今通ってる病院から透析45年の患者さんが表彰を受けます。20年を初めて出す病院と、当たり前のように透析45年患者さんを出せる病院の格差は相当あると思われます。)
透析時間や透析量に関わらず、透析病院で予後に大きな影響がある事は、僕自身の経験から確実である事が分かりますね。
在宅透析という最強の手もある
ですので、転院直後は良くても、その後のスタッフさんの動向次第で、透析病院の質が下がったり、上がったりという事はあり得る事です。
今の病院でも、院長先生が2代目です。
今の院長先生は、透析病院の後を継ぐべくこれまでたくさんの透析病院で腎臓内科医だったり泌尿器科医であったりを学んでこられた先生です。
1人で、PTAもやればシャント造設もやり、また他の疾患なども診られる幅広い透析医療に精通した先生ですね。
そういうキャリアを持っておりますので、僕も「ゴッドハンドプリンセス」とブログ内で呼ぶ訳です。(長身の美人の先生ですな)
また、室長さんが技士さんとしては優秀ですので、ここも安心感があります。
その室長さんに厳しく育てられた若いスタッフさんたちも将来が楽しみです。
こうした透析室の環境こそが、「至適透析」に結びついていく訳です。
後は患者次第かな~とも思います。
月水金の患者さんたちは多くが患者会に所属してますので、割とちゃんとやれている患者さんが多いと思いますが、火木土透析のチームは患者会に入ってない方が多いため、ちょっと透析知識が希薄で厄介な患者さんも多いです。
ここら辺は将来的に僕が何とかしていかないといけないんでしょうな(-_-;)
まあ、透析環境の中で厄介な出来事は多いですな。
僕なんかも半個室透析をやってる病院での話を聞いて、羨ましく思う事も多いです。
(ロッカーなども個室内にあり、着替えも個室でできたりだとか)
患者さん同士の軋轢などもありますからね。
安息な透析環境を手に入れるというのが、いかに難しいかがよく分かります。
しかし、至適透析を目指すには、透析病院選びからすでに始まっているのです。
僕の知り合いでも、家族で良い病院がある地域に引っ越したという方までおります。
後は、在宅透析という最強の手もあります。
色々考えながら「至適透析」への道へ近づいて行って欲しいですね。
「人工透析」はあくまで生活の一部に過ぎないという感覚にならねば人生を楽しめませんからな。
スポンサーリンクしかし、「至適透析」が出来るようになってくると、不具合が起きませんから(^◇^)
という事は、日常の透析での出来事が何も起きませんからな~。
ブログで書く事が無い訳です。
で、学んだ透析知識などをひけらかすようなブログになっていったという実情があります。
いつしか、エッセイ的内容に変えていってブログネタ不足を解消していったのですな。
いや、一時は1日3更新とかやってましたから(*'▽')
結構、大変でした。(今は1日1更新で無理なくやっております)
つまりは、透析施設でブログネタとなるような出来事が起きたり、透析後の不具合でブログネタが出来たりというのは、「至適透析」に失敗してる時なんですよね。
何も起きないのが正解なんですな~(^◇^)
透析ブログを書くという事は、そういう矛盾の中での戦いとなる訳です。
なので、どちらかと言えば、透析以外の生活や仕事面での出来事が中心になっていくのが透析患者の日常ブログの正解と言えます。
という事はですよ、「至適透析」というのは透析病院に負うところがかなり大きい訳です。
いや、僕自身も、「とてもこの病院の医師やスタッフさんに命を預けられない・・・。」と思うような環境で透析を受けた経験があります。
「絶対失敗するよな・・・(-_-;)」と思いながらの透析はかなりメンタルに厳しく、日々の時間の多くを透析に費やさなくてはなりません。
この時点で「至適透析」にはほど遠くなってしまってます。
「至適透析」とは、透析後、無症状である事なのですからな。
日々の透析以外の時間を全て透析以外の事に費やす事が出来なければ、とても「至適透析」とは言えません。
それでなくても、社会の中で生きていこうとすれば、透析の通院時間も含む透析時間というハンデを背負っているのが透析患者なのです。
日常で、透析の事を考え続けなければならないような状態では、到底社会の中で一般人と勝負出来ませんからな。
まずは、この主治医、この透析スタッフさん(看護師さんや技士さん)になら命を預けられるという病院の選択が重要になってきます。
その中で、自分自身も創意工夫して「至適透析」を目指さなければなりません。
カロリー不足になったり、カロリーをオーバーしてしまう生活が続きますと、ドライウェイトが合わなくなり、問題発生させてしまいますので、そこら辺も日常に当たり前に出来るように組み込んでいかねばならず、「透析生活に慣れる」というのがとても重要です。
僕も透析11年半でようやくその領域に近づいてきました。
今の主治医やスタッフさんであれば、何かあっても「まあ、仕方ないな」と思えるだけのスキルの高さを持っていますね。
つまりは、何かあったらそれはスタッフさんや主治医の責任ではなく、僕自身の管理不足と思えるだけの病院で透析出来ている訳です。
この病院選びと、自分自身の透析知識と管理が融合してようやく「至適透析」となって行く訳ですね。

「至適透析」に待ったをかける様々な事象
僕もね、透析導入病院時代の初期は、スーパー看護師(たくさんの資格を持つ看護師さん)のOさんがいまして、遠くからもこのOさんの評判を聞きつけ通って来てる患者さんもいましたし、どの患者さんもこの「Oさん」を信頼して透析を受けてました。
しかし、後にOさんが退職される事になってしまうのですな。
それ以降の透析室は惨憺たるモノでした。
次々と信頼できる看護師さんがいなくなり(転職や配置換えなどで)あっという間にモンスター患者の宝庫となってしまいました。
2つ目の病院でも当時いた看護師長さんや技士長さんがいなくなった後は、一気に透析の質が下がり、僕も5時間透析を受けていたのですが、血液データが一気に悪くなってしまいました。
今の病院で4時間透析を受けていたほうが数値が良かった訳ですからな。
普通、5時間透析と4時間透析では5時間透析のほうが透析効率が良くなるはずなんですが、実際は今の病院で4時間透析を受けたほうが数値が良くなってしまうという現象が起きてました(通常はあり得ません。)
前病院で5時間透析を受け始めた当初の透析後クレアチニン値が3.5前後でしたが、師長さんや技師長さんがいなくなった後は徐々に悪化していき、5時間透析は変わっていないのですが、透析後クレアチニン値が5.5前後、最後の頃は6前後になっていました(-_-;)
今の病院で4時間透析になると、透析後クレアチニン値が4台もバンバン出ましたよ。
こういう不思議がある訳ですな。
同じHDでこういう結果が出る場合もあるのです。
病院やスタッフさんのスキルが違うというだけで、こんな事まで起きてしまうのです。
つまり、「なんちゃって5時間透析」という現象が僕の身に起きていたのです。
なんのための時間延長か、意味が分かりません。
透析11年の歴史が分かる血液データ(必見です)
と言うかですな、5時間透析とは思えぬ数値の悪さでした。
今よりも食事量などは少なかった時代ですからね。
あり得ぬ数値に驚きました。
これは「なんちゃって5時間透析」が存在するという証明になると思いますよ。
僕自身は5時間透析を受けているのにも関わらず、実際にちゃんと「透析」出来ていたのかが不明ですわな。
その時にいたスタッフさんしか実情は分からず、当時のスタッフさんは現時点でも口を閉ざしたままですので、この病院で何かが起きていたのではないかと変な勘繰りをせねばなりません。
今、透析が6時間になって透析後クレアチニン値が3台前半になっている事から、前の病院での5時間透析で最初にたたき出した3.5というクレアチニン値が正常とも言えますね。
師長さんが定年後にこの数値が悪くなって行った秘密は、その時の医療従事者にしか分からない事ですから。
こういう事もありますので、信頼できる医療従事者の元で透析を受けるという事がいかに大切かが分かります。
前病院では透析20年以上の患者さんがゼロでした。
今の病院では透析20年どころか30年以上の患者さんも山ほどいます。
(追記:前病院の患者さんで今年透析20年患者さんが初めて出て県の総会で表彰されます。しかし、今年は今通ってる病院から透析45年の患者さんが表彰を受けます。20年を初めて出す病院と、当たり前のように透析45年患者さんを出せる病院の格差は相当あると思われます。)
透析時間や透析量に関わらず、透析病院で予後に大きな影響がある事は、僕自身の経験から確実である事が分かりますね。
在宅透析という最強の手もある
ですので、転院直後は良くても、その後のスタッフさんの動向次第で、透析病院の質が下がったり、上がったりという事はあり得る事です。
今の病院でも、院長先生が2代目です。
今の院長先生は、透析病院の後を継ぐべくこれまでたくさんの透析病院で腎臓内科医だったり泌尿器科医であったりを学んでこられた先生です。
1人で、PTAもやればシャント造設もやり、また他の疾患なども診られる幅広い透析医療に精通した先生ですね。
そういうキャリアを持っておりますので、僕も「ゴッドハンドプリンセス」とブログ内で呼ぶ訳です。(長身の美人の先生ですな)
また、室長さんが技士さんとしては優秀ですので、ここも安心感があります。
その室長さんに厳しく育てられた若いスタッフさんたちも将来が楽しみです。
こうした透析室の環境こそが、「至適透析」に結びついていく訳です。
後は患者次第かな~とも思います。
月水金の患者さんたちは多くが患者会に所属してますので、割とちゃんとやれている患者さんが多いと思いますが、火木土透析のチームは患者会に入ってない方が多いため、ちょっと透析知識が希薄で厄介な患者さんも多いです。
ここら辺は将来的に僕が何とかしていかないといけないんでしょうな(-_-;)
まあ、透析環境の中で厄介な出来事は多いですな。
僕なんかも半個室透析をやってる病院での話を聞いて、羨ましく思う事も多いです。
(ロッカーなども個室内にあり、着替えも個室でできたりだとか)
患者さん同士の軋轢などもありますからね。
安息な透析環境を手に入れるというのが、いかに難しいかがよく分かります。
しかし、至適透析を目指すには、透析病院選びからすでに始まっているのです。
僕の知り合いでも、家族で良い病院がある地域に引っ越したという方までおります。
後は、在宅透析という最強の手もあります。
色々考えながら「至適透析」への道へ近づいて行って欲しいですね。
「人工透析」はあくまで生活の一部に過ぎないという感覚にならねば人生を楽しめませんからな。
コメント
コメント一覧 (4)
透析量だけなら、今のトシヒーローさんの状態が正解に近いと思います。
しかし、それはかなり普通に難しいのです。
最大の問題は患者側にあって、透析が苦痛なので
どうしても楽な方に逃れたい。
短時間、細い針、低QB側で、時間で3~4時間、
針で17G、QBで200くらい。
それくらいでも、相当に苦しい。
そのため6時間、16G以上、QB300以上は、相当に高くて厳しい山と感じます。1患者として。
その次に、クリニック側がどの程度まで寄り添って
くれるか。ドクター、看護士など。
保険の適用範囲を超えるし、時間も伸びて労働者としての環境は厳しくなるし、針も太く、患者の管理も難しい。(現時点でのスタンダート透析をかなり
超えた技術も必要)全員がスーパー看護士さんなら
可能なのですが、全員に長期に亘るとなるとある程度みんな対応可能なスタンダートスタイルでないと
現場が持たない。結果として患者にも負荷が掛かることになります。現時点では難しい問題と思います。
個人的には、保険範囲内のHDF5時間の16G、QB300
をなんとか来年度度内に到達したいなーと思っていて(今はHDF4時間17G、QB220)それが努力目標なのですが、透析を強くするほど、体の負荷は増えるし、体は元気になるし、食べ物食いたくなるし、調整がその都度難しく、まさに試行錯誤の登山状態で、厳しく楽しい毎日送っています。
ちょうどいい感じの目標になっているので、応援しています。「適度」に、「楽しく」が大事と思います。それではまた。
自分の場合は「今までに経験したことの無い頭痛で吐き気が有るって」救急外来に行ったら何とも無いと言われ翌日左半身が麻痺して脳梗塞で入院したけど結局「くも膜下出血」でした。くも膜下出血まで緊急では無いけど「脊椎に穴が空いてる」とか「充実性腫瘤(癌)の疑いがある」など耳を疑うような診断は多々あります。
そう考えると同じ点数の透析に技術的な格差がある事には当然です。普通の医者選びのように選択が出来れば良いのですが大都市以外では選択の幅が狭く何かを犠牲にして対応せざるを得ません。地方での透析はサバイバルゲームで知識の無い人は早々とゲームから脱落してます。
2018年の診療報酬改定で点数を稼ぐ為に工夫して5時間透析を導入すれば「至適透析」に近づくとは思いますが、安直に人員の整理や通院送迎の廃止で凌いで「至適透析」から遠ざかる場合も有るので今回の診療報酬改定後の病院の対応を楽しみにしてます。
そうなんですよね。
僕も、言ってみれば、そんなにたくさんの透析の種類を体験してる訳ではありませんので、今の透析が本当のべストかどうかは分からないというね(>_<)
まだオンラインHDFはやった事ないですし。
ただ、今までの中で今のHD6時間というのが1番合ってるというのは確かなんですが。
多分、除水の問題がクリアしたのが大きいかと思います。
僕の増えでは4時間はキツかったんでしょう。
ですが、確かに病院内で色んな透析をしてる患者さんがいると、看護師さんや技士さんはスキルが必要になりますよね。
そこがね~。
確かに業務として事故やミスを起こさないために、通り一遍にしたいというのは分かるだけに・・・。
2018年診療報酬改定がどう影響するのか? は見ものですね。
人員的にはどこの透析病院でもすでにギリギリの人数でやってると思いますので、更なる人員削減はかなり厳しい状況に陥るでしょうね。
果たして、どこをどう工夫するか。
さすがに、報酬が付くものをコマメに獲得して行かないと、どこの病院も厳しくなるでしょう。
今後は不要なPTAが増えてしまうのではないかと見ております。
ただPTAの場合は透析病院内にPTAが出来る状態でないと出来ないので、都市部などでは他のバスキュラーアクセス専門病院に行く事などで患者側は対応可能ですが、それでは病院の収益に関わってくるでしょうから。
(^◇^)
面白そうです。
地方での透析はサバイバルゲーム(-_-;)
確かにそういうところもありますね。
どういう患者が不利益を受けるのかをまとめてみると良いかと思いますね。
透析医療は患者側にもある程度覚悟が必要ですから。