今日は、透析後、高松駅に向かい東京行きの深夜バスに乗る予定のトシヒーローです('◇')ゞ

昨年5月から企画していた「透析ブロガーオフ会」が東京でついに開催です。

何とか、12名(僕を含む)の参加者が集まる事になりました。
今回も有難い事に新潟、福島などからやって来てくれる方もいます(^◇^)


幹事はつらいよ

昨年12月には大阪オフ会もやらせてもらいましたが、実際企画したのはブロガーオフ会のほうが先なのですな。

しかし、更に言えば、昔Twitterで仲良くなった人たちと小さな集まりをやろうとした時は失敗しておりますので、そういった部分を思えば、こういうオフ会に人を集められるようになるまで、ブログ開設から2年の月日がかかりました。

ま、僕的には何でも1回やってみてから考えれば良いという軽いスタンスなので、失敗もその時々の肥やしではありますね。

何かと、失敗を恐れて1歩前に踏み出す事が出来ずにいるよりは、失敗しても前に1回出てみよう的考えですな。

そう言えば、病院内患者会の会長さんと話が合ったのですが、幹事などをやりますと、得てしてみんなから、やれ
「会費が高い。」
「料理がまずい。」
などなど、やたらと苦情を受けるので、2度とやりたくなくなったりします。
全員の意見を全部まとめるのは大変なので、僕も過去、数々の幹事をやりましたが、2度とやらなくなったグループなんかもありますね。

病院内患者会の会長さんも、その辺の事でかなり苦労されているらしく、僕も過去の経験からよく分かるので、その部分で意気投合してしまいました。

なのでね、本当に仲の良いグループにして、なんとなく集まり、なんとなく食べに行ったり飲みに行ったりするような「ゆるゆる」な感じでできるのが1番良いような気がします。

誰の責任でもないように、最初から誰も責められなくてよいように手配しておくやり方もあるかな~と思います。
まあ、10人以上の集まりの場合はなかなかそういう訳にもいきませんけどね。

大阪オフ会の時は、開催1か月前に告知後、手配を始めたので、日曜昼のお店の予約が取れないというアクシデントがあって大変でした(^◇^)
ただ、良かったことは、その時集めた大阪のメンバーさんたちの中に、自発的に新たに集まる仲良しさんがすでに出来ている事です。
住いとかが近い方などがたくさんおられましたのおでね。
やった甲斐がありますな(*'▽')

という事で、1月には大阪ゆるゆるオフ会に呼ばれまして行って来れましたし。

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居場所はソコにある

僕なんかは、透析を受けるようになって10年もの月日をヘタレてしまい、無駄に過ごしてきました。
まあ、言ってみれば、自分自身の居場所がほとんどなくなってしまったような気持ちになっておりました。

社会の足を引っ張る立場になってしまった・・・という思いがありましたのでね。

精神的にも追い込まれ、何事も笑えない日々が続きました。
まあ、なるべくお笑い番組などを見て意識して無理に笑ってたりする自分が悲しかったりしてましたね(-_-;)

ただ、こうした仲間たちとの集まりは、何か自分の居場所があるような気持ちになれるので、とても有難いです。

負けそうになった時は、みんなの顔を見に行こう(*'▽')
という、新たなステージに立てるようなワクワク感があります。

また、僕自身も、東京や大阪に行く事で気分転換も出来るし、結構格安で行く事で体力もついてきたようで、随分と元気になれましたね。

1月に横浜に行った時は、6時間透析とその後の運動量が増えたことのおかげか、往復がそれほど苦痛ではなくなってましたね。
とても元気に行けました。
結構、歩いたんですけどね。

おお!
今ならUSJもTDLも余裕ちゃうか? っていう感じもします。

なるほど。
透析量って結構大事だなと思います。
透析を受けててもアスリートだったりする人もいるという事ですが、透析量を増やしたら体が軽くなってよく動くのは間違いないようです。

よく動くから自然と運動量が増え、体力が上がるので透析も楽になり、精神的ストレスが軽減できるという感じです。

僕も11年半以上の透析生活となりましたが、そのうち1年半分は5時間だった時もあります。
11年半の中で約10年は4時間透析であり、更に8年近くは4時間QB200というスタンダードな透析を受けてきました。

その中で、スグ疲れてしまう体が出来上がってしまい、出かけるのが億劫になっていたりして、体力をドンドン弱らせていった感もあります。
そんな状況でしたから、ヘタレて行ったという風に考える事もできますね(-_-;)

出かけるたびに元気になっていった

よくよく考えてみますと、昨年3月の江東区腎友会のイベントに参加したのが、四国から飛び出した1回目となりました。
実際、透析を始めて10年以上を香川県から1度も出ない日々として過ごしてきてしまっていました。

その昨年3月からのこの1年間というもの、東京へ4回、横浜へ1回、大阪へ3回(^◇^)
あはは(^◇^)
出かけまくってますね~(*'▽')

えらく人生が変わってしまいました。

出かけるたびに元気になっていった感じを受けますね。

しかも、学ぶ事が多かったです。
昨年の今頃は、長時間透析などというのは、遠い世界の出来事のようにしか感じておらず、地元の殺伐とした4時間透析で自分自身が朽ち果てていくものと、内心では思っておりました。

東京や大阪で在宅透析などで元気に頑張っている患者さんたちと出会い、その効果の高さを実際にこの目で確認できた事がとても有難かったです。

いや、香川でも在宅透析を受けている患者さんが8人くらいいるらしいのですが(そのうちお1人の方とは昨年何度かお会いしました)、そんな事さえ1年前は知りませんでしたからな~(-_-;)

昨年3月に人生で初めて、在宅透析を受けている患者さんたちを目の当たりにしました。
中には年齢も透析年数もほとんど違わない患者さんもいました。

当然、自分との差が気になる訳です。

そこで、純粋に感動した事が、今日に繋がってきました。

そうですね~。
透析導入される新たな患者さんたちも、透析を数年経験してみて体が透析に慣れ始めたら、1度患者会関連で良いので、同一地域のの長時間透析患者さんに会ってみると良いですな。

透析でも元気に生きられる事が分かります。

この1年で感じた感覚ですと、もちろん例外はありますが、60歳未満で透析導入された患者さんは90歳まで生きる事は可能ではないかと思います。
(^◇^)
まあ、90まで生きたいとは思わないかも知れませんが、現代透析なら、60歳未満で透析導入された患者さんは30年以上の透析人生が可能という感じに思えます(確かなデータがある訳ではなく、僕個人の印象です)。

まあ、それと、4時間透析時代は、透析終盤の残り30分がかなり苦痛だったんで、6時間なんてとてもとても(-_-;) という感じに思っておりました。

あら(>_<)

6時間透析ではその苦痛が全く無い(-_-;)

むしろ、もうちょっとやって行こうかな、と思っちゃうくらいの状態になっております。
(送迎車に乗らないといけないのでやりませんが)

透析、おもしろか~(*'▽')
不思議な現象ですな。

まあ、こういう事を知らずに僕の周りのじいちゃん、ばあちゃんたちは4時間透析でやはり終盤に(>_<)となってますよね。
僕もなってましたから(-_-;)

僕自身も、ネット世界に入って来た2年3か月前に、Twitterで在宅透析で1回8時間の透析を週3回やった上で更に週1回外来透析でオーバーナイト8時間透析を受けているという患者さんを見つけました。

ふえ~(-_-;)
何ちゅう透析や(*´Д`)
こんなしんどい透析をそんなにやるなんて何考えてんだ? というのが第一印象だったのですからな(^◇^)

まあ、今ならその人の気持ちが分かります。

おお!
今回のブロガーオフ会では、ついにあのぷーたろーさんクルーズさんともお会い出来ます(^◇^)

早くから親交のあった2人なのですが、ようやくお会いできるので楽しみですな(*'▽')
今日は、そういう意味で、家を出るのが早くもノリノリ状態となっております。

風邪はよくなって、体調は万全ですが、風邪の後遺症で喉が完全にやられてしまっております。
そこだけが心残りですな(^◇^)



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