よくね、「思考は現実化」というと、
「じゃあ、人を陥れたい時はその人を陥れるイメージを作れば良いのか?」という事を言ってしまう人もいるんですが。

ブー( `ー´)ノ

残念(-_-;)
大事な事を忘れてますね。

悪い思考は自分自身に降りかかる

「思考は現実化」と「引き寄せの法則」はほぼ同じなのですよ。

人はエネルギー体なので、空間のエネルギーフィールドと繋がっているのですな。
なので、人を呪ったり、恨んだりすると、そういう波動を自分で出してしまう事になります。
そして、空間に波動のゆがみを作り出してしまうので、そこに悪いモノばかりが近づいてくるのです。

その近付いてきた悪いモノが、自分にばかり悪さしてしまうのですな。

つまり、心が洗練されてないと、悪いモノをおびき寄せてしまう。
これが「思考は現実化」の盲点です。

しかし、面白い事なんですが、「良い波動」は人に向ける事が可能な訳です。

自分自身が良い波動を出していて、ある特定の人物に
「良い事が降りかかりますように(*'▽')」と思いを込めていると、本当にその人に幸せが降り注ぐ場合もあります。
逆に悪い波動は自分のところで集約されやすく、あまり距離を飛べません。

まあ、人というのはそこまで心が洗練されている人が少ないので、比較的世の波動全体は良くはありません。
なので、良い波動を出せる人は、遠くの人にその影響を与える事が可能です。

「思考は現実化」の理論ではどんな奇跡も起こせますので、社会全体をもっと良くしたい場合は1人の良い波動だけでも変える事が可能という事ですな。

良い波動を出すためには、まずそれを信じ切る事が大事なのでね。
このシステムを完全に理解した上で、絶対の思い込みでやらないといけませんね。

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良い波動を出し続けなければならない

何が難しいかと言えば、
「成功はしたいけども、そうそううまくいく事ばかりじゃない。」という気持ちが心のどこかにある訳です。
これが良い波動を邪魔してる訳です。

「自分には出来ないかも知れない。」という思いは、過去の自分の積み重ねでいつの間にか自分自身に身に付いてしまった、防御思考なのですな。
ここからの脱却がないと「引き寄せ」は出来ません。

「自分には出来ないかも。」と思うと、思考は現実化してしまい、自分には出来ない事になってしまいます。

例えば、最近僕も身の回りでも「引き寄せ」に成功した人がいますね。

「シリーズMちゃんを救え!」でも書いた、Mちゃんは、転院したい気持ちが高まった段階で、全く付き合いのない人から良い病院を紹介してもらえました。
これも奇跡ですよね。

例えばOさんは、高校中退にも関わらず、カウンセラーになる事を夢見て、高校、大学を透析患者になった後に卒業し、夢の半分以上を叶えてしまいました。
そこには、それ相応の出会いがあり、ある程度の幸運に恵まれた部分もあると思います。

もちろん、それをつかみ取るかどうかはその人次第ですので、全部うまくいくとは限りませんけどね。
流れに上手に乗ると新たな世界へ行く事も可能なのですな。

思いの強さや真剣な思いが良い波動を生み出し、なぜか幸運が向こうからやってくるのです。

結局、悪事で使おうという考えが波動を悪くしてしまう

僕もね、以前の病院で色々あり過ぎて、良い病院に出会いたい思いは強かった訳です。
通院を考え、遠方でも送迎してくれる病院はソコしかなかったので、ソコを選んだのですが、その病院こそが今の病院で、6時間透析をしてくれる事にもなりました。

ただ、そういう良い病院に出会いたいという思いがそういう波動を生んでくれたのでしょう。

まあ、人生というのは確かにそうそう思い通りには行かぬものです。というような事を1回自分の枠から外して、「自分ならいくらでも叶う!」と思いこむ事が大事なのですな。

そうすれば、今の自分自身がやるべき事が分かります。

お金の問題も、じっと家にいては降ってきません。
宝くじを買うなり、人に会うなりしなければ、どこからもお金は降ってきません。

段々と道が開けてくるので、行くべき方向が何となく分かります。
自分自身が潜在的に思ってる方向に行ける訳ですな。

こういうものを悪事に使う事を考えてる時点で、もう悪い波動を出しておびき寄せてしまいますので、そこは注意が必要なのですな(*'▽')


参考文献 パム・グラウト著「こうして、思考は現実になる」


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