いや~(-_-;)
4時間透析を受けている体格の大きい人の場合、バランスの良い食生活をしてますと、間違いなくカリウムが高くなり、心疾患などの弊害を受けてしまいます。

野菜や果物はカリウムの数値に関わらず控える必要性があるのですな。


人工透析は目に見えない何かがある

実は、僕は見かけによらず野菜好きなのですな(*'▽')
生野菜をドレッシングで食べると、バケツ1杯分でもペロリと食べられるタイプなのですよ(-_-;)

しかし、ちょっと生野菜を食べ過ぎてしまうと、高カリウム時独特の症状が出てしまいます。
顔が痺れる(特に口元)というヤツですな。

ところがですな、そういう高カリウム独特の症状が出た時でも、血液検査でカリウム値が5以上になる事が少ない訳です。
どちらかと言えば、カリウム値に出にくいタイプなのですな。

しかし、既に心疾患はあります。

おや、おや、おや(-_-;)
まさしく、「サイレントキラー」になってる訳です。
数値に表れないのに、疾患は出る訳ですな。
つまり、顔が痺れるなどの症状のほうが、数値よりも大事という事です。

カリウムの謎の部分です。

僕の知り合い患者さんでHさんという50代の方がいました。
このHさんも同様でしたね。
数値に出ないので、
「俺なんかスイカとかバリバリ食べるよ(*'▽')」と言ってました。
しかし、透析8年目に倒れ、心疾患が発覚し、開胸手術となりました。

もう1人、70代のばあちゃんがいたんですが、この人も血液データには全然でない人でしたね。
なので、いつも、ミカンを食べてました。
1年後、やはり開胸手術ですよ(-_-;)

この僕も含めた3人の例だけで語るのは早計ですが、カリウム値と心疾患の関係性はどうなんだろうか? という事ですな。

数値に表れるかどうかよりも、摂取カリウム量のほうが大事なんでは無いかと感じさせられる例なんですよね。

数値に表れるかどうかだけで語りますとね。
そこまで血液データに信頼性があるのかどうかも含めて考えないといけないのではないか? という問題が見え隠れします。

ある程度の信頼性はあるとして、100%絶対とまでは考えない方が良い気もします。

この3人はカリウム値が当時5を超える事は滅多となかった訳ですよ。
なのに、心疾患にはなってしまう。
もちろん、心疾患がカリウムだけで起こるとは考えにくいですが、透析ではやはり心臓への負担も大きいですからね。
果物や野菜は水分も多く含んでますので、何かと心臓への影響が大きくなる要素があるのではないかと感じる訳です。

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心疾患となって以降、生野菜を食べなくなった

要はね、伊達に歴史を積み重ねて来てる訳ではないという事ですな。
昔から言われてる人工透析の諸注意に関して、やはりしっかり守った方が良い部分もあるかも知れないという事です。

ん~(-_-;)
生野菜がっ(*´Д`)

僕も6時間透析になった事ですし、カリウム値も下がってますんで、バナナやミカンも食べたいんですが、過去のそういった経験からやはり怖さを感じてしまうのですな。

せいぜい、スーパーで売ってるカットパインをちょこっと食べる程度で限界ですな。
それ以上はなかなか出来ません。
生野菜も、弁当などにちょっとだけ付いてるのを食べる程度でしかありません。

僕の場合、カリウム値に一切問題が無いので、カリウム吸着薬は処方された事がありません。

なので、カリウム量の多い食事を避けるしか方法がないのですな。
大好物のジャガイモすら、常に遠慮がちです。

カリウム値に表れやすい人とそうでない人がいる

確かにね、カリウム値に表れやすい人と、表れにくい人がいますね。
表れにくい人の中には、
「結構、果物とか食べてるけど、カリウムが高くなった事が無い。」という人が凄く多いです。

一方、血液データに表れやすい人の多くは、アーガメイトゼリーやケイキサレートのようなカリウム吸着薬を処方されています。

データに出やすいので、普段から野菜や果物に気を付けていると思います。

一方、データに出ない人は、比較的果物や野菜を食べてます。

ん~(-_-;)
全国の透析医の先生にお願いです。
この、血液データに出やすい人と、出にくい人で研究発表して欲しいですね。
どちらが心疾患を多く発生させているか? ですな。

ここらの謎を解いて欲しいです。

推察

僕が思うには、データに出にくい人は、カリウムの抜けの良さを持ってるのだと思いますね。
果物などをたくさん食べて一時的にカリウムが高くなっても、時間経過で抜ける要素を何がしか持ってるのではないかと。

一方、カリウム値がスグ上がる人は、抜けない要素を持ってるのではないかと思いますが、いかがでしょう。

で、カリウムの抜けの良い患者さんはたくさんカリウムを取ってしまうので、一時的にカリウムが上がってしまう事があり、それが心疾患に繋がっていたり、また果物などの水分が心臓に何がしかの影響を与えているのではないか? 

まあ、そういった推察が出来るのであります。

それはともかく、やはり、摂取カリウム量のほうが、採血によるカリウム値よりも重大なのではないかと思ったりもしています。
この分野の研究がなされる事に期待したいと思います。
僕自身も生野菜や果物の摂取を少なくし、アーチスト服用で心疾患のほうはほぼ回復に近い状態となっております。
やはり何かあるのではないか?
そういう疑念がぬぐえませんね(-_-;)


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