ストーリーテラー
赤文字=なごみちゃん 年齢不詳 謎の透析患者さん。透析10年くらいという噂がある。
黒文字=トシヒーロー 透析18年目 週6回、1回3時間の短時間頻回透析を在宅で行っている。50歳にして結婚し、大企業でフルタイム勤務をしている。
トシさんは透析17年で、リンやカリウムは全く気にしてなく、それどころかわざと多めに食べているという話をされてますが、本当ですか?
本当です(*'▽')
これは透析量の問題と思います。
透析量???
元気透析の秘密1「透析量」という概念
なごみちゃんに逆に質問したいんですが、リンやカリウムの数値が大体6以上になってくると、医師や看護師さんから注意されたりすると思うんです。
そういう時にはリンやカリウムをたくさん含有してる食材を避けて食事したりしてるのでしょうか?
まあ、この時点で実は大きな間違いがありますね。
えっ! 普通、リンやカリウムを避けようと色々考えた食事や、野菜を煮炊き込みする際に吹きこぼしたりなどの工夫をしたり、インターネットで低カリウム食材を買ったりしてますよー。
なるほど(*'▽')
それ自体は、リンやカリウム値を上げないために必要な努力ですよね。
しかしですな、リンやカリウムが豊富な食材ほど、栄養成分が高い事が多い訳です。
野菜の煮炊き込みの際に吹きこぼすというテクニックも、カリウムだけではなく野菜に含まれる豊富なビタミンも吹きこぼしちゃいますよ~(>_<)
現代透析は、疾患にもよりますが、10年、20年元気に生きる事が可能になってますし、50歳未満から透析導入された方の場合、30年以上生き続ける事もそれほど珍しくなくなっちゃいました。
透析40年という方ですら毎年バンバン生まれて来てますし、透析50年という方もチラホラ出て来てますね。
そういう長く透析できるようになったことがきっかけで、ある1つの大きな問題にぶち当たるようになりました。
ある問題???
昔は「透析したら5年」と言われてる時代もありました。
透析導入から5年、良くても10年程度しか生きられなかった時代は、患者の栄養などは深く考える必要がなかったのです。
なので、厳しい節制をする事の方が、患者が長く生きられました。
はい。聞いたことがあります。
ですが、現代透析では長く元気に生きられる可能性が高まったため、厳しい節制による栄養不足により免疫力が弱くなって他の病気に冒されてしまうというケースが増えてきているのです。
コロナなんかもそうですね。
高齢の透析患者さんなんかで、食の細い方が次々と帰らぬ人になってしまいました。
一方で、僕の知り合いや友人の中には、僕と同じようにたくさん食べる事を意識して実践されている方が多いですが、そういった方々はコロナ感染しても皆さん無事に生還してきました。(80歳代の高齢の方でも重症化しなかった方がいらっしゃいました。)
結局、しっかり食べている事で、栄養が足りており、免疫力が高かったので重症化せずに済んだのでしょうな(*'▽')
んー。でもたくさん食べるとリンやカリウムが高くなっちゃうじゃないですか!
ですね~(*'▽')
当然ながらリンやカリウムはたくさん食べれば数値が上がります。
ただ、現在の僕は透析前の血液データで、リン2.5、カリウム4程度です。
ははっ! それは嘘だねー。
マジっす(^◇^)
要は透析量が違うからですね。
透析って、一律週3回、1回4時間って思ってませんか?
えっ? 週3回、1回3~4時間の透析しかやってませんよ。うちの病院は。前に通ってた病院も同じです。入院の際にやってた透析も同じでしたよ。
またまた、マジっすか(>_<)
人工透析ってね、1990年以降、急激に進化してきてるんです。
今は昔と違って、患者の食事量はそのままに、透析量を調節して、リンやカリウムを上げないようにするのが透析医療としてスタンダードになろうとしてます。
まあ、過渡期ではあるので、いまだに1990年以前の透析方法で透析してる病院もあるって訳ですな(^◇^)
という事で、週4回以上とか、1回6時間の透析とか、凄いところでは「オーバーナイト透析」という深夜の寝てる時間を利用して1回8~10時間の透析をしてる病院もありますよ。
なんですと!
現代透析でも、毒素と一緒に一部の栄養も除去してしまうという特性があるので、どうしても節制すると栄養不足になり免疫力の無い体を作り上げてしまいますね。
なので、しっかり食べてその部分を補う必要性があります。
当然、たくさん食べるので、その分毒素が溜まりますからな。
透析はたくさんする必要があるのです。
ただ、週18時間以上の透析を「長時間透析」と呼ぶ訳ですが、長時間透析をやっている患者さんは顔色や肌ツヤがとても良く、元気にバリバリ働いてらっしゃる方が多い。
透析時間が多いのに、しんどくなるどころか、元気になっていて、私生活で成果を上げている方が山ほどいます。
透析を受けていても元気というのは、実際に透析10年の私には不思議感があります。正直、透析中も透析後も辛い事が多いです。透析10年まではまだ何とかなってましたが、10年過ぎたくらいから一気に調子が悪くなってきた感じがしますー。
なごみちゃんの場合は、長時間透析をやったことがありませんからね。
透析10年ともなると、血圧低下や、女性特有の貧血症状など大変な事が多いのではないでしょうか?
1回4時間の透析は、体内の血管内の血液だけをクリーンにする働きしかありません。
実際の体液量のうち血液はわずか5%程度にしか過ぎませんので、1回4時間の透析をしたくらいでは、体内に溜まっている毒素までをクリーンにするのは無理があります。
なので、患者さんの体の大きさにも関係しますが(体が小さな人ほど体内の体液量が少ない)、体内全体の毒素を除去していくには4時間以上の透析をする必要がある訳です。
で、長時間透析でより多くの毒素を除去できるようになると、まず体が凄く軽くなる感じがします。
体がとても動くようになりますね。
次に肌が奇麗になります。
これは、実際に4時間透析から6時間透析に変えた女性患者さんが、肌分析によって肌の質感が大幅に若返ったというデータを出していました。
僕の周りにも、長時間透析をされている女性患者さんはたくさんいますが、皆さん肌が美しいですね(*'▽')
後は、貧血改善や、血圧低下頻度の軽減、他にも異所性石灰化などの長期透析における慢性的な疾患の進行を大幅に遅らせるなどの効果があります。
えっ! 肌が奇麗になるなら私もやりたいです。というか、そんな凄い透析なのに、なぜ私は今まで聞いた事がなかったのだろう???
僕も透析を始めた2006年頃にはまるで知らない世界でした。
ある時、
「関西では1回6時間の透析をやっている病院があるらしいぞ!」というのを知り合いから聞いたのが初めてでした。
ただ、その時は
「1回4時間でもしんどいのに、1回6時間も透析するなんて馬鹿だな!」と思ってましたね(^◇^)
そこから数年後、実際に6時間透析をするようになるのですが、異常なまでの効果の高さに驚きましたよ(*'▽')
何しろ、4時間透析時代は、リンやカリウムの値で色々大変な思いもしましたが、6時間透析をするようになって以降、リンやカリウムで悩む事はなくなりました。
むしろ、リンやカリウムを狙って多めに食べている状況です。(下がり過ぎるため)
美味しい食べ物を普通に食べる事が出来る。
食に対するストレスがなくなった事で、笑顔も増えました。
また、体が軽くなって活力が湧いてきたので、恋愛したり、仕事をしたりと私生活も健常者並みに充実するようになりました(*'▽')
仕事や恋愛・・・ 透析しててもそんな明るく過ごせるなんて・・・
まあ、僕が思うに・・・
人工透析を受けるようになる事で、障害年金などの受給とかもあり、
「まあ、ここらでリタイヤしてのんびり過ごすか・・・。」という人は多いのではないかと思います。
人工透析自体が、
「大変な病であり、治療である。」という社会的イメージが強いため、リタイヤしても世間的には言い訳が成り立ちますからね。
そういう風に1度リタイヤしてしまった人が、
「透析でも元気になる!」というのは、再び社会復帰しストレスにさらされるのが億劫になってて嫌がってるケースもあります。
ましてや、週12時間で良い透析を、僕のように18時間以上もやるのは嫌ですよね。
透析時間が減るのは良いけど、増えるのは嫌だ!
まあ、患者の方がそういった様々な理由でやらないので、あまり世の中で浸透してないというのが現状ですな(>_<)
透析医療側も知らないですよね。私の通ってる病院の看護師さんに聞いたら、
「それは都市伝説です。そんな透析はありません。」と言ってました。
マジですかwww
そういう嘘を拡散するのはやめて欲しいですね。
実際には、
「長時間透析研究会」や「日本在宅血液透析学会」といった学会まで存在してますし、「在宅血液透析」の管理病院は全国各県に存在してますので、週4回以上の透析が可能な県は全県に存在してるという状況です。
なのに知らないとは、ちょっとその病院は危険ですね。
問題が起きないうちに転院されたほうが良いかも知れません。
そうします。実際に調べてみて、全国でトシさんの言うような透析を受けて元気に活動されている方が多くいらっしゃるのは確認しました。
ですです~(*'▽')
透析量を増やして、健常者並みの人生を送る。
そうやって良い透析を行い、患者の多くを社会復帰させているカリスマ透析医の先生も何人もいますよ。
そういった病院を受診しましょう(*'▽')
元気透析の秘密2 間違いだらけの「ドライウェイト」
以前、トシさんはSNSで「正しいドライウェイト管理が出来ている人がほとんどいない!」というような事をおっしゃってましたが・・・
多分、言ったと思います~(*'▽')
私の常識ですと、毎回の透析でしっかりドライウェイトまで除水するのが正解で何も問題ないと思います。余したり、引き込んだりせずに、ドライウェイトまで引き切れる除水量(増え幅)をしっかり守る。それで良いはずです。主治医も同じ事をおっしゃってましたー。
ん~(-_-;)
なごみちゃんの病院は、看護師さんだけではなく、先生までがそんな1990年以前の情報を発信してるんですね~。
いよいよもってヤバイです。
さっきも言いましたが、人工透析は1990年以降急激に進化し続けてきました。
その中で「ドライウェイト」の概念も大きく変わり始めています。
えっ! ドライウェイトまでが・・・
なごみちゃんと同じ感覚の人がほとんどだと思います。
ただ、「ドライウェイト」というのは、あくまで「目安」に過ぎません。
これを忘れている方が多いし、医療者側にも多い。
「しっかりドライウェイトまで引く」というやり方のほうが、医療者側の患者管理が簡単だからそうなっていると感じます。
確かに患者管理は簡単なのですが、このやり方ですと患者は生命を危険にさらす事になりますね。
えっ! 生命の危険???
そうです。
健常者さんの場合、腎臓が働いていますので、尿で血液中の水分量を調節していますよね。
透析患者さんの場合はドライウェイトで血液中の水分量を調節している訳です。
この「ドライウェイト」ですが、医師はどうやって「ドライウェイト」を決定していますか?
えーと、レントゲンで心胸比とかを計って決めていると思います。また、血液検査でハンプの値も見てるかな?
おお~(*'▽')
なごみちゃんが詳しくなってる~(^◇^)
これぐらいは知ってるって!
し、失礼いたしましたm(__)m
そのように、心胸比やHanpも含め、血圧や浮腫み、声枯れなどから医師が判断しています。
また、患者自らの助言も参考になりますので、患者もドライウェイト決定に際して意見を言うべきです。
浮腫みや声枯れなどは、黙ってると医師も気付かない場合がありますからな。
また、透析中や透析直後の血圧だけではなく、普段の透析の無い日の血圧も参考になりますので、データを作っておくと良いでしょうな。
えーと、普通、そこまでやるんですか? そんなことやらなくても、ずっとドライウェイトは同じままです。もう5年くらい変わってませんが・・・。
なんと(-_-;)
まあ、そういう人が多いのが実は「ドライウェイト」の大問題なのですな。
毎回、最低でも心胸比は出して医師が決定しているドライウェイトなんですが、これまでの僕の経験から大事故と言っても良い問題を何度か見かけた事があります。
昔ですな、透析中に2回連続意識不明になった患者さんがいました。
たしか、70歳前後くらいの患者さんだったかな。(僕の斜め前のベッドの患者さんでした。)
さすがに2回連続なので、医師が慌てて血液検査し、透析後にレントゲンも撮り(レントゲン中にまた倒れたらしいです)、次回の透析でのドライウェイトが3kg増えました。
しかし、次回の透析でも透析終盤に血圧が低下!
そこで医師は、前回のデータとにらめっこしながらドライウェイトを更に2kg上げました。
合計5kg(>_<)
そんなに!
それ以降は血圧低下もなかったのですが、その患者さんはそこから半年持たず、心不全でお亡くなりになっております。
えっ! それは因果関係はあるんですか?
ん~(-_-;)
因果関係となると、滅多な事は口に出来ませんが、僕は因果関係があったと思っています。
というのも、ドライウェイトが5kgも本来より低い状態であった訳で、これは普通は日常からかなりの低血圧だったと思います。
しかも、それが1カ月くらいは続いていたのではないかと思いますね。
たまたま、この患者さんは透析知識がなかったため、単に調子がかなり悪いという印象でしかなかったのではないかと思います。
また、その状態でも恐らく下手に出かけたりするような事はなく、家で安静にしていたのではないかと。
なので、事態に本人が気付きにくかったのではと思っています。
で、透析の度に更に急激な血圧低下を招いていた。
もうね、この患者さんの血管内は血栓だらけだったのではないかと思います。
あー、それは心不全にもなりますね。
そう思いますよね。
この患者さんの増えはせいぜい2.5kg程度だったと記憶してるんで、その時点でもまだドライウェイトより下の状態ですからな。
血液はドロドロだったはず。
まあ、医師も全患者さんの血液状態を正確に把握できるもんでもないし、患者側ももう少ししっかり状況を医師に伝える努力をしなければな、とも思います。
この先生は結構優秀な透析医の先生でしたんで、それでも大勢の患者さんを抱えるとこういう事は起こります(もちろん、因果関係が実証できるものではありませんが。)。
そういう意味で、ドライウェイト管理の最終責任者は「医師」ではなく、僕は「患者」だと思っています。
透析中、透析後、透析の無い日、いづれも、「血圧低下」(特に失神するようなレベルの)は血栓などが起きる危険があります。
僕自身も透析3年目に血圧低下で失神し救急車で運ばれた事がありますが、その時にシャントが詰まって壊れております。
透析患者さんの死因の1位と2位は、「心不全」と「脳梗塞」です。
更に血液の問題で死ぬ事が圧倒的に多い病気です。(体内の出血や抜針事故なども含みます。)
怖すぎますね。
なので、ドライウェイトはあくまで「目安」なのですな。
そうなんですね。
ドライウェイトまで毎回必ず引く事が正解では無いという事を知っておいたほうが良いです。
普段の生活状況、食事状況、排便状況、また透析前の食事量など、1回、1回の透析でドライウェイトは考慮しておかなくてはなりません。
引き過ぎても、引かな過ぎても、同じように大きな弊害があります。
毎回、ドンピシャの除水量でいくのは難しいですが、ドンピシャの(どこがドンピシャかという問題もありますが)ドライウェイトから500gくらい余る程度までがオッケー範囲と思います。
夏場などは汗などもかきますので少し余り気味でも構わないのではないでしょうか?
参考にしますねー。
ドライウェイトを上手に管理し、元気透析に繋げて行って下さい。
元気透析の秘密3 笑顔で生きる事の重要性
トシさんは、患者から笑顔を奪う医療従事者さんに凄く厳しいですよね。でも、透析を受けながらそんなに明るく笑顔で生きるのは、「透析量」や「ドライウェイト」の問題に比べて遥かに難しいと感じます。
ん~(-_-;)
さっき、透析患者さんの死因で1番多いのは血液中の疾患がほとんどという話をしましたよね。
これ、イライラしてる人やストレスの多い人の死因にも繋がるんですよね。(イライラやストレスの少ない人の8倍の死亡確率があるというデータがあります。)
なので、いかに元気透析を実現しても、イライラやストレスから解放されなければまるで意味を成さない訳ですな。
なので、患者から笑顔を奪う人にツッコミを入れてる訳ですな(*'▽')
ははっ! トシさんらしい!
まあ、要は、笑顔で生きる事の出来る人に勝てる人はいない訳でして。
んー、確かにそうですね。
ただ、そういう笑顔の生き方を選択していると、必ずと言っていい確率で「へこましてやろう」的な輩にツッコミを入られる事がありますな(^◇^)
あー、確かにいるいる! トシさんもTwitterで結構やられてましたー。
懐かしい(*'▽')
確かに色々ありましたな(^◇^)
まあ、そういう人は、僕には段々と近づけなくなるかな~と思います。
実際に勝手に縁が切れていきますな。
というのも、傍から見ててどう思いますか?
「元気で明るく笑顔で生きている人」と「そういう人を凹ましてやろうと躍起になっている人」。
どっちが主役でどっちが脇役でしょうか?
ははっ! それは「元気で明るい」ほうが主役ですよねー。
でしょ~(*'▽')
所詮、脇役は脇役。
その物語からは徐々に消えていき、やがて出番がなくなる訳ですな(^◇^)
当然ですねー。
なので心配は不要です。
まあ、そういう人を凹まそうなどという嫌がらせ的な生き方をする人は、自分の周りの空気感が悪くなるので、段々と自分や自分の大切な人たちがしんどい思いをする事に繋がっていきますからな。
これまでのこの「進撃のトシヒーロー」を読んでれば、そういった事も様々に書いてきておりますよ。
そうそう。前にトシさんが書いてた「悪口を言われる場合の対処法」はとても参考になりました。
ああ~、コレですな(^◇^)
これは、僕自身も凄く使える戦法だと思っております~。
自分の悪口を言ってそうな人を、とにかく会う人会う人に褒めまくっておくという裏ワザです(*'▽')
これは、やられた人はたまったもんじゃありません。
ですよね~(*'▽')
自分を褒めまくっている人を悪く言いまくる訳なので、ほとんどの人に、
「この人は信用ならない!」と思われてしまいます~(^◇^)
なので、うまく使うと、自分の悪口を言ってる人が社会的信用を徐々に失っていく訳ですな。
まさに孫子の兵法!
話がそれてますけどね(-_-;)
まあ、この話題は本題とはずれてますが、結局のところ、この物語の主役は常にあなた自身なのですよ。
苦しい事や辛い事は、この後の大逆転劇のための布石でしかないので、何も問題はありません。
必ず、頑張っていれば転機は訪れます。
でも、それだと辛い事や苦しい事はあるんですよね。笑顔になれないじゃないですかー!
ん~(-_-;)
辛い事や悲しい事などは、生きてりゃ多少なりともあるんですよ。
そういう時に、どういう精神状態でそれと相対していくか?
そこが大事なんですな。
んー。分かりません。
辛かったりしてふさぎ込んだりする事で、余計にその方向に自分を進ませてしまうというのはあるんですよ。
あー、それは以前にも書いてましたね。
なので、その逆境をどう楽しむかが人生の妙味なのですよ(*'▽')
そこを楽しんで少しでも乗り越え始めると、今度は、
「ほら! 俺はやったら出来る! 絶対乗り越えられると思ってた!」と気分が明るくなってきます。
こういう事の積み重ねで、自分がどんどん磨かれ、逆境にも全く動じない強い自分となっていく訳ですな。
これが僕の言う「成長」なのです(^◇^)
「その逆境をどう楽しむかが人生の妙味」・・・。そんな事を言える自分になりたいですー。
なりましょ~(*'▽')
なごみちゃんなら必ずそうなれます。
まあ、仕事とかも、僕みたいにフルタイムでバリバリ働くよりも、ストレスになるくらいなら少しくらい余裕を持ってできる事務仕事を選んだほうが良いと思います。
働き方も人それぞれですからな。
バリバリ働くだけが正義でもありません。
他にも、常に楽しい事を追いかける。
よくね、SNSで政治とかを追いかけて議論になってストレスになってる人を見かけますが、政治家でもないのに政治の話でストレスを感じるなどは、論外なのですよ。
人生は楽しい事を追いかける一択しかありません。
僕はバリバリ仕事をするのが楽しいのでやってる訳です。
美味しい物をバンバン食べ、仕事をバリバリやるのが楽しいから、透析を週に6回しても良い訳です(^◇^)
その通りです。私も楽しい事を一生懸命追いかけていきたいと思います。
そうしましょう。
今日、この瞬間から
「人生は楽しい!」この一択です。
楽しくない事は見ない。
楽しい事だけを見、行う。
これが全てなのですな(^◇^)
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