僕も今年7月で透析17年が経過し、18年目に突入することになります(*'▽')
いやぁ、長かったような、短かったような(>_<)
こうして無事17年も透析してますと、やはり環境というのがとても重要だった事に気付かされますね。
というのも・・・
もしも、僕の周辺に透析17年以上の人が1人もいなかったら、どうなるだろう?
という問題があります。
仮に本当に透析17年以上の人が1人もいなかったら、そういう心づもりで生きて行きますし、メンタル的に逆プラシーボ効果が起きてしまい、本当に長く生きるのが難しくなると思いますね。
言ってみれば、僕の友人や知り合いには、透析30年、40年の方が山ほどいます。
そういった先駆者がたくさんいるって事は、自分もそうなれる確率はありますので、実際に良いほうのプラシーボ効果が起きてることになります。
そういう事を考えますと、先駆者たちにはお礼の言葉しかありません。
有難うございますm(__)m
実際に「プラシーボ効果」というのは科学的にも実証されていますので、確かに存在します。
人間は思い込みで変わることができますね。
そういう目に見えない効果を最大限に利用すれば、周りの人には奇跡が起きているように見えるはずです。
でも、実際には奇跡でも何でもなく、ただ科学的に当たり前のことが起きてるだけに過ぎません。
こういったことは、現代では、狙ってやるべきことなのです。
いわゆる「精神論」みたいなもんです。
こうして「精神論」みたいな部分を書き進めていくと、色んなことが見えてきます。
もちろん、「精神論」と「根性論」は全くの別物として考える必要があります。
そもそも「根性論」は
「風邪をひいても、ミカンを食べて300メートルダッシュを10本もやれば治る!」とか、
「死に物狂いで寒風摩擦をやっておけば風邪などひかぬ!」とか、表現が大げさになりがちな笑い話のようなものが多いですな(*'▽')
「精神論」とは、本来いかに自分の精神を安定させるか?
という部分が重要なので、「根性論」とは大きく違ってきます。
何かをやらねばならぬ時に、自分自身の最大限のパフォーマンスを発揮できる状態をいつでもスッと作り出せるのが「精神論」の最も基礎部分なのです。
逆に、大事な場面で集中力が発揮できないのが最もマイナスです。
精神力でどうにでもなる! みたいなのは精神論でももっと応用編の問題となってきます。
ここでは基礎部分を書いていきます。
人間にはいくつかのタイプがあります。
・練習で出来た事が、本番でも高い確率で出来るタイプ
・練習ではいつも出来るのに、本番では失敗してしまうタイプ
・練習では出来ないのに、本番でいつも成功してしまうタイプ
スポーツ選手などで考えると分かりやすいです。
1つ目の「練習で出来た事が、本番でも高い確率で出来るタイプ」はイチロー選手や大谷翔平選手、内村航平選手、吉田沙保里選手、羽生結弦選手、三苫薫選手などが挙げられます。
このタイプの人は、練習でも本番でも高いモチベーションと集中力をキープ出来るタイプの人です。
2つ目の「練習ではいつも出来るのに、本番では失敗してしまうタイプ」はあえて名前は挙げませんが、大舞台で凡走してしまうようなタイプで、練習では落ち着いてやれるのに、本番で緊張してしまい集中力を乱すタイプの人が多いです。
1番面白いのは、3つ目の「練習では出来ないのに、本番でいつも成功してしまうタイプ」ですね。
本田圭佑選手や、新庄剛志選手などが挙げられますね。
新庄選手などは、みんなが相手投手にキリキリ舞いさせられる中、1人だけホームランを打ってみたりするので、「意外性の男」みたいな表現をされるケースもありますよね。
このタイプは、練習ではモチベーションが保てないですが、大きな舞台になればなるほど集中力が上がっていきます。
「自分自身の最大限のパフォーマンスを発揮できる状態をいつでもスッと作り出せる」ことを第一と考えた場合、これを阻害する要素とはなにか?
と言えば、「苛立ち」や「悩み」などが挙げられます。
「苛立ち」や「悩み」は誰にでも普通に起こり得る精神状態ですので、とても厄介です。
しかし、現代では、こうした集中力やモチベーション低下要素をいかになくすかの方法はすでに解明されており、ネットや書物などでも簡単に学べます。
つまり、これまでも書いてきたように、誰しもが「自分自身の最大限のパフォーマンスを発揮できる状態をいつでもスッと作り出せる」ようになってきています。
昔は優秀な人材のみ、これが可能だったのですが、今はかなり多くの人が出来るようになってきています。
なので、逆に出来ない人が「悪目立ち」する世の中になってきていますね。
回転ずしチェーンなどで起きた舐め回し事件などはまさしくその「悪目立ち」です。
また、ネットなどで怒りコメントなどをする人も同様です。
なんかね(*'▽')
現在ネット上では、
「男性がデートで奢るべきか否か?」という話題でマウント合戦が繰り広げられていますが、あれは大笑いですよね(^◇^)
いや、奢りたい女性には奢るし、お金持ってれば奢るし、持ってなければ割り勘でお願いするし、そんなもんじゃないですか?
状況や相手に応じて変わりますよ。
大金持ちならバンバン奢りますよw
是非に奢られたいと思う女性は、奢らせられるだけの自身の価値を発揮すれば良いと思うし、割り勘でも良い女性は気楽に生きれば良いでしょう(^◇^)
議論するほどの問題では無いw
好きにやってくれ。
あなたが奢るかどうかは僕の人生にまるで影響が無いw
で、1つ1つをこのように考えていくと、腹も立たないし、「苛立ち」はないから、ドンドンとベストパフォーマンスを発揮出来るようになっていきます。
えっ?
その議論は自分に必要?
返ってストレスを受けてない?
その誤字を指摘する必要ある?
意味が分かってるなら指摘する時間がもったいなくない?
指摘しなくても死なないよね。
まあ、こんな感じで考えられると、不要な事はやらなくなるので、「苛立ち」や「悩み」が減っていく訳です。
最近、面白い理論が話題を呼んでいます。
僕なんかも
こんな事を過去に書いていますが、これが現代では変わって来てますね。
「心が踊る方向へ進んでいく」というのは楽しい。
でも、「自分自身が成長したければ、ストレスを感じる方へ進め!」という理論があってですね(-_-;)
要は、今までにも書いてきてますが、人の脳の伝達経路(電気信号)は、「安定」を最も望んでますので、新しい事をやりたがらない訳です。
ストレスを感じる方向は、得てして新たな挑戦という方向が多い訳です。
やったことが無い事を頼まれたり、行ったことが無いところへ行ったりするのは、気が重いですよね。
それです(*'▽')
その気の重さこそが重要で、それを行う事で行動範囲が広がったり、人脈が増えたり、出来る事が増えていくのです。
つまり、「成長」です。
成長を止めてしまうと、衰退しかない訳ですよ。
現状維持は挑戦を繰り返さないと無理で、挑戦しない人生は衰退が始まる訳です。
僕も55歳なので、脳はどんどん細胞を減らし衰退の一途なのですが、それに抗っていかないと、衰退スピードは早まるばかり。
なので、新たな挑戦は大事です。
僕も仕事で高い評価をもらってるので、日に日に権限が増えて、それに伴い新たな仕事が増えているのですが、最初は気が重くてもやり始めると新しい事は面白くなっていきます。
こういうことが大事なのですな。
僕なんかは透析を受けていますので、日々流されがちになりやすい環境にいます。
年を取って、日々のスピードも速く感じてしまいます。
そんな中、やり過ごすような生き方をしていても、それは何も生み出してないので面白くもなんともない。
ただ、生きてるだけという状態ですな(-_-;)
この時間は自分の成長に努めよう、この時間は楽しみに費やそう、そのようにして生きていかぬと、透析を受けるようになってからの人生で何も成していない寂しい人生となってしまいますよ。
最近ね、こんなことばっかり書いているので、若い方(透析患者さんとは限らない)に、
「トシさんは陽キャ過ぎて陰キャな僕は付いていけません!」と言われました(^◇^)
ああ~(-_-;)
近年の若い子は、「陽キャ」とか「陰キャ」という言葉があるのですな(*'▽')
陽気なキャラクターとか陰気なキャラクターみたいな意味で、クラスで目立つ子は「陽キャ」、目立たない子は「陰キャ」と言われたりしてるそうですw
そうか(-_-;)
僕は「陽キャ」だったのかw
まあ、大阪弁で言えば「いちびり」なタイプであることは確かですwww
透析を受けていますと、出来ることと出来ないことがあると思います。
まあ、出来ないことの大半は、単に、
「自分が出来ないと思い込んでるだけ」であって、頑張ってやってみたら出来た! ということもたくさんありますよ(*'▽')
そんな中、僕は全ての透析患者さんに言いたいことがあります。
「透析患者は美味い物を食え!」です。
透析スタイルによっては、かなり厳しい節制をしている方もいらっしゃると思いますが、そんな人ほど美味い物を食え! と言いたいです。
「透析患者の逆襲」では散々書いてきたことですが、透析患者にとっての1食は貴重ですから、無駄な物は食べたくない訳です。
で、
で、ですよ、
美味い物は、得てしてリンやカリウムがたくさん含まれておりますな(>_<)
だから、人工透析は、必ず良い人工透析をしてもらって下さい。
僕の場合は、人工透析の中でも世界最高クラスである「週6回×1回3時間」という超頻回透析を行っております。
ミックスピザ
野菜ゴロゴロ豚汁定食
ズワイガニのパスタ
マグロ丼
これは、ここ2週間ほどの間に僕が食べたものです。
リンやカリウムはわざと多目に食べております。
が、血液検査ではリン2.5、カリウム4くらいで安定しております。
リンを下げる薬もカリウムを下げる薬も飲んでおりません。(ホスレノールやケイキサレートなど)
透析10年くらいの頃は、クレアチニンが5~16くらいでしたが、現在は2~9です。
当然ながら体調は良い訳ですな(*'▽')
これが超頻回透析の魅力です。
そして、美味しい物を食べ続けるにはお金も必要なので、バリバリ稼ぐ。
良い透析をして元気になって、良い仕事をして気分も良くなって、お金もいっぱいもらって、それで美味い物を食べる。
これこそが透析患者の生き方ではないかな? と思うようになりました。
たくさん稼いで、たくさん使えば社会貢献も抜群ですし(*'▽')
コロナ緩和でいよいよ活動的になってきました!
スポンサーリンク
いやぁ、長かったような、短かったような(>_<)
こうして無事17年も透析してますと、やはり環境というのがとても重要だった事に気付かされますね。
というのも・・・
「精神論」の基礎部分
もしも、僕の周辺に透析17年以上の人が1人もいなかったら、どうなるだろう?
という問題があります。
仮に本当に透析17年以上の人が1人もいなかったら、そういう心づもりで生きて行きますし、メンタル的に逆プラシーボ効果が起きてしまい、本当に長く生きるのが難しくなると思いますね。
言ってみれば、僕の友人や知り合いには、透析30年、40年の方が山ほどいます。
そういった先駆者がたくさんいるって事は、自分もそうなれる確率はありますので、実際に良いほうのプラシーボ効果が起きてることになります。
そういう事を考えますと、先駆者たちにはお礼の言葉しかありません。
有難うございますm(__)m
実際に「プラシーボ効果」というのは科学的にも実証されていますので、確かに存在します。
人間は思い込みで変わることができますね。
そういう目に見えない効果を最大限に利用すれば、周りの人には奇跡が起きているように見えるはずです。
でも、実際には奇跡でも何でもなく、ただ科学的に当たり前のことが起きてるだけに過ぎません。
こういったことは、現代では、狙ってやるべきことなのです。
いわゆる「精神論」みたいなもんです。
こうして「精神論」みたいな部分を書き進めていくと、色んなことが見えてきます。
もちろん、「精神論」と「根性論」は全くの別物として考える必要があります。
そもそも「根性論」は
「風邪をひいても、ミカンを食べて300メートルダッシュを10本もやれば治る!」とか、
「死に物狂いで寒風摩擦をやっておけば風邪などひかぬ!」とか、表現が大げさになりがちな笑い話のようなものが多いですな(*'▽')
「精神論」とは、本来いかに自分の精神を安定させるか?
という部分が重要なので、「根性論」とは大きく違ってきます。
何かをやらねばならぬ時に、自分自身の最大限のパフォーマンスを発揮できる状態をいつでもスッと作り出せるのが「精神論」の最も基礎部分なのです。
逆に、大事な場面で集中力が発揮できないのが最もマイナスです。
精神力でどうにでもなる! みたいなのは精神論でももっと応用編の問題となってきます。
ここでは基礎部分を書いていきます。
人間にはいくつかのタイプがあります。
・練習で出来た事が、本番でも高い確率で出来るタイプ
・練習ではいつも出来るのに、本番では失敗してしまうタイプ
・練習では出来ないのに、本番でいつも成功してしまうタイプ
スポーツ選手などで考えると分かりやすいです。
1つ目の「練習で出来た事が、本番でも高い確率で出来るタイプ」はイチロー選手や大谷翔平選手、内村航平選手、吉田沙保里選手、羽生結弦選手、三苫薫選手などが挙げられます。
このタイプの人は、練習でも本番でも高いモチベーションと集中力をキープ出来るタイプの人です。
2つ目の「練習ではいつも出来るのに、本番では失敗してしまうタイプ」はあえて名前は挙げませんが、大舞台で凡走してしまうようなタイプで、練習では落ち着いてやれるのに、本番で緊張してしまい集中力を乱すタイプの人が多いです。
1番面白いのは、3つ目の「練習では出来ないのに、本番でいつも成功してしまうタイプ」ですね。
本田圭佑選手や、新庄剛志選手などが挙げられますね。
新庄選手などは、みんなが相手投手にキリキリ舞いさせられる中、1人だけホームランを打ってみたりするので、「意外性の男」みたいな表現をされるケースもありますよね。
このタイプは、練習ではモチベーションが保てないですが、大きな舞台になればなるほど集中力が上がっていきます。
その指摘は果たして必要なのか?
「自分自身の最大限のパフォーマンスを発揮できる状態をいつでもスッと作り出せる」ことを第一と考えた場合、これを阻害する要素とはなにか?
と言えば、「苛立ち」や「悩み」などが挙げられます。
「苛立ち」や「悩み」は誰にでも普通に起こり得る精神状態ですので、とても厄介です。
しかし、現代では、こうした集中力やモチベーション低下要素をいかになくすかの方法はすでに解明されており、ネットや書物などでも簡単に学べます。
つまり、これまでも書いてきたように、誰しもが「自分自身の最大限のパフォーマンスを発揮できる状態をいつでもスッと作り出せる」ようになってきています。
昔は優秀な人材のみ、これが可能だったのですが、今はかなり多くの人が出来るようになってきています。
なので、逆に出来ない人が「悪目立ち」する世の中になってきていますね。
回転ずしチェーンなどで起きた舐め回し事件などはまさしくその「悪目立ち」です。
また、ネットなどで怒りコメントなどをする人も同様です。
なんかね(*'▽')
現在ネット上では、
「男性がデートで奢るべきか否か?」という話題でマウント合戦が繰り広げられていますが、あれは大笑いですよね(^◇^)
いや、奢りたい女性には奢るし、お金持ってれば奢るし、持ってなければ割り勘でお願いするし、そんなもんじゃないですか?
状況や相手に応じて変わりますよ。
大金持ちならバンバン奢りますよw
是非に奢られたいと思う女性は、奢らせられるだけの自身の価値を発揮すれば良いと思うし、割り勘でも良い女性は気楽に生きれば良いでしょう(^◇^)
議論するほどの問題では無いw
好きにやってくれ。
あなたが奢るかどうかは僕の人生にまるで影響が無いw
で、1つ1つをこのように考えていくと、腹も立たないし、「苛立ち」はないから、ドンドンとベストパフォーマンスを発揮出来るようになっていきます。
えっ?
その議論は自分に必要?
返ってストレスを受けてない?
その誤字を指摘する必要ある?
意味が分かってるなら指摘する時間がもったいなくない?
指摘しなくても死なないよね。
まあ、こんな感じで考えられると、不要な事はやらなくなるので、「苛立ち」や「悩み」が減っていく訳です。
ストレスを感じる方へ進む???
最近、面白い理論が話題を呼んでいます。
僕なんかも
こんな事を過去に書いていますが、これが現代では変わって来てますね。
「心が踊る方向へ進んでいく」というのは楽しい。
でも、「自分自身が成長したければ、ストレスを感じる方へ進め!」という理論があってですね(-_-;)
要は、今までにも書いてきてますが、人の脳の伝達経路(電気信号)は、「安定」を最も望んでますので、新しい事をやりたがらない訳です。
ストレスを感じる方向は、得てして新たな挑戦という方向が多い訳です。
やったことが無い事を頼まれたり、行ったことが無いところへ行ったりするのは、気が重いですよね。
それです(*'▽')
その気の重さこそが重要で、それを行う事で行動範囲が広がったり、人脈が増えたり、出来る事が増えていくのです。
つまり、「成長」です。
成長を止めてしまうと、衰退しかない訳ですよ。
現状維持は挑戦を繰り返さないと無理で、挑戦しない人生は衰退が始まる訳です。
僕も55歳なので、脳はどんどん細胞を減らし衰退の一途なのですが、それに抗っていかないと、衰退スピードは早まるばかり。
なので、新たな挑戦は大事です。
僕も仕事で高い評価をもらってるので、日に日に権限が増えて、それに伴い新たな仕事が増えているのですが、最初は気が重くてもやり始めると新しい事は面白くなっていきます。
こういうことが大事なのですな。
僕なんかは透析を受けていますので、日々流されがちになりやすい環境にいます。
年を取って、日々のスピードも速く感じてしまいます。
そんな中、やり過ごすような生き方をしていても、それは何も生み出してないので面白くもなんともない。
ただ、生きてるだけという状態ですな(-_-;)
この時間は自分の成長に努めよう、この時間は楽しみに費やそう、そのようにして生きていかぬと、透析を受けるようになってからの人生で何も成していない寂しい人生となってしまいますよ。
最近ね、こんなことばっかり書いているので、若い方(透析患者さんとは限らない)に、
「トシさんは陽キャ過ぎて陰キャな僕は付いていけません!」と言われました(^◇^)
ああ~(-_-;)
近年の若い子は、「陽キャ」とか「陰キャ」という言葉があるのですな(*'▽')
陽気なキャラクターとか陰気なキャラクターみたいな意味で、クラスで目立つ子は「陽キャ」、目立たない子は「陰キャ」と言われたりしてるそうですw
そうか(-_-;)
僕は「陽キャ」だったのかw
まあ、大阪弁で言えば「いちびり」なタイプであることは確かですwww
透析してても美味しい物を食べたい!
透析を受けていますと、出来ることと出来ないことがあると思います。
まあ、出来ないことの大半は、単に、
「自分が出来ないと思い込んでるだけ」であって、頑張ってやってみたら出来た! ということもたくさんありますよ(*'▽')
そんな中、僕は全ての透析患者さんに言いたいことがあります。
「透析患者は美味い物を食え!」です。
透析スタイルによっては、かなり厳しい節制をしている方もいらっしゃると思いますが、そんな人ほど美味い物を食え! と言いたいです。
「透析患者の逆襲」では散々書いてきたことですが、透析患者にとっての1食は貴重ですから、無駄な物は食べたくない訳です。
で、
で、ですよ、
美味い物は、得てしてリンやカリウムがたくさん含まれておりますな(>_<)
だから、人工透析は、必ず良い人工透析をしてもらって下さい。
僕の場合は、人工透析の中でも世界最高クラスである「週6回×1回3時間」という超頻回透析を行っております。
ミックスピザ
野菜ゴロゴロ豚汁定食
ズワイガニのパスタ
マグロ丼
これは、ここ2週間ほどの間に僕が食べたものです。
リンやカリウムはわざと多目に食べております。
が、血液検査ではリン2.5、カリウム4くらいで安定しております。
リンを下げる薬もカリウムを下げる薬も飲んでおりません。(ホスレノールやケイキサレートなど)
透析10年くらいの頃は、クレアチニンが5~16くらいでしたが、現在は2~9です。
当然ながら体調は良い訳ですな(*'▽')
これが超頻回透析の魅力です。
そして、美味しい物を食べ続けるにはお金も必要なので、バリバリ稼ぐ。
良い透析をして元気になって、良い仕事をして気分も良くなって、お金もいっぱいもらって、それで美味い物を食べる。
これこそが透析患者の生き方ではないかな? と思うようになりました。
たくさん稼いで、たくさん使えば社会貢献も抜群ですし(*'▽')
コロナ緩和でいよいよ活動的になってきました!
スポンサーリンク
コメント
コメント一覧 (2)
ホスレノールもケーキサレートも飲みのみ
検査数値と相談して食べています。
こんばんは~。
いやあ、皆さん、美味しそうなのをSNSに上げてますよね~(*'▽')
まあ、頻回透析もメリットだけという訳ではないですが、少しでも良い透析をして、リンやカリウムをきにせず食べられるといいですね~。
薬はありですよ(^◇^)