実は先日、妻がOasis Medicalのオンラインセミナーに参加したのがきっかけで、田端駅前クリニックの見学会に招待されましたので、僕もついて行きました(*'▽')

田端~(*'▽')
着いた~(^◇^)

おお~(*'▽')
駅の目の前や(^◇^)

ふむふむ。
僕的には、定年退職後の想定もキッチリやっておきたい部分はあります。
パソコンさえ使えれば、定年後も障害者雇用で仕事にあぶれる心配は少ないです。
この新型コロナ下において、在宅ワークは確実に広がりをみせており、在宅ワークをしながら透析が受けられるという田端駅前クリニックの透析スタイルは魅力的です。
何がどう魅力的なのか?
現在は、朝6時に起きて仕事に行き、帰ってきたら晩ご飯を食べて透析になります。
夕方18時30分~19時頃家に帰って透析の毎日です。
で、透析が終わって片付けまで終了するのは23時を過ぎてしまう事も多い。
(妻は深夜1時過ぎます)
途中に食事があるとはいえ、実に17時間もの間、自由な時間がありませんな。
月曜~土曜日までの週6回透析ですので、土曜日以外は睡眠時間以外を全て仕事と透析に捧げております(*'▽')
まあ、それが果たして正しいのか?
という問題があります。
世界最強とも言える在宅血液透析による週6回×1回3時間の透析は、フルタイムの厳しい仕事にも耐えうる素晴らしい体力を授けてくれますが、心の健やかさはどうなのか?
と言われますとどうなんでしょう?
透析量を増やすのは、体調をなるべく良好に保つためには重要な要素となりますが、透析に携わる時間も増えてしまうんですよね。
ん~(-_-;)
言ってしまえば、
少ない透析時間で、大きな成果を生む!
という事が出来れば、本当の意味で最強透析となりえます。
が、それは物理的に不可能に近いです。
実際に、短時間、高血液流量(QB)の透析(3時間透析で血液流量500以上の透析など)は、直接生存率には繋がらないといった研究データもあります。
強力なダイアライザーができて、仮に短時間で多くの毒素を引けたとしても、それが生存率に繋がらないのであれば意味が無い訳です。
「良い透析」とは、あくまで予後の体調の良さや生存率の高さに繋がる事を指しています。
更に、心まで健やかになれる透析とは何か?
それを模索してすでに実践段階に入っているのが、このOasis Medicalの人工透析なのです。
前章、前々章でこの透析に触れてきました。
さて、田端駅前クリニックの何が魅力的なのか?
という、最初の疑問に関してですが、
透析中に在宅ワークが可能という事は、透析と仕事を分けて考える必要性がなくなるというメリットがあるという事です。
わざわざ、このスタイルに対応できる職場に転職する事も視野に入れて行動しても良いくらいですな。
先の僕の平日のスケジュールでは、1日の17時間もの時間を仕事と透析に捧げる事になってしまいますが、田端駅前クリニックの透析で在宅ワークをやれば、仕事時間の中の10時間(通院時間等も含めて)に透析時間も集約できるため、夜は完全フリーの状態を毎日作る事が出来ます。
おお~(*'▽')
ここで透析を受け続けている限りずっとですからな(^◇^)
人生の中で、透析患者の時間のアドバンテージを多くもらう事が可能です。
これは・・・
物凄くないですか?
「いやいや、Oasis Medicalの皆さん、何とか頑張って、横浜にもセルフ透析を作って下さ~い(*'▽')」
Oasis Medicalの皆さん・・・(苦笑い)

社外秘などが絡む業務があったり、Zoomで会議をやったりは出来るのだろうか?
という疑問もありますよね。
ただ、パソコンをカチャカチャやるだけなら、可能な透析病院もすでにあります。
が、社外秘が絡む業務はさすがに通常の透析施設では難しいですよね。
なんせ、プライバシー駄々洩れなのが透析病院の特性です(^◇^)
なんと、それすら出来るのが田端駅前クリニックの凄いところです。
通常のセルフ透析用のリクライニングもあるし、完全個室のセルフ透析病床もありました。
この完全個室は、まるでミニオフィスのような造りで、透析コンソールとゆったり型リクライニングシート、ノートパソコンが置けるミニデスク、更に大きめのデスクも完備。
コンソールを動かす事も可能で、大きめのデスクでまったり仕事に打ち込めます。
いやすげ~な。これ。
完全にオフィスやん(*'▽')
高速Wi-Fiも完備で、完全に仕事に特化した透析スペースとなっておりました。
で、この透析を、週4回ペースでやる事も可能なのです。
基本はセルフ透析(穿刺は医療従事者さんがやってくれるセミセルフ透析もあります)ですので、準備から穿刺、片付けまで自分自身でやります。
物品は1回、1回、ちゃんと準備しておいてくれます。
僕らのやってる在宅血液透析では、介助者が必要になりますが、こちらのセルフ透析では介助者は医療従事者さんがやってくれるので安心です。
自分自身で透析スケジュールを組むため、自在性は抜群ですな。
「今日は会議が長引くから長めに透析しておくか。」とかも出来そうですね。(スケジュールを確保しておけば出来ると思います。会議中に回収とか止血は無理そうですからね)
Zoom会議可能
社外秘が絡む電話等のやり取りも可能
いやいや、通常セルフ透析のスペースで、パソコン持ち込みでゲームをしたり、映画を見たりなども出来ますよね。
必ず、仕事で使ってる人しか使わせてもらえない透析施設ではありませんから。
祝日で会社が休みになる時もありますからね(*'▽')
こうなってきますと、あれが出来るんではないでしょうか?
大企業とのコラボレーションです(*'▽')
現在は社員数50名以上の会社では、障害者雇用を行わなくてはいけなくなりました。
法定雇用率があり、未到達の場合は罰金となります。
ですので、大きな企業では積極的に障害者雇用を行っています。
僕自身もその恩恵に授かり、大企業への就職が出来てしまいましたwww
実は障害者雇用では、透析患者さんは重度身体障害者にあたるため、1人で2カウントとなります。
1人雇えば2人分として計算されます。
という事で、透析患者さんを雇う事は、企業側にもメリットがあります。
企業とのコラボで、透析患者さんのパソコンオペレーターを企業に雇って貰って、こういった透析病院で在宅ワークをしながら透析してもらうのです。
一石二鳥ですな(^◇^)
患者も嬉しい、企業も嬉しい、元気な患者が増えて病院も嬉しい。
もうね、良いことづくめなんですよね~。
ま、時代はここまで来てる訳です。
透析を受けてるから働けない???
透析を受けてるから旅行も出来ない???
透析してるから人生がつまらない???
そんな時代は着実に終焉へと向かっておりますよ~(*'▽')
さて、見学会も終わり、僕ら夫婦は田端駅付近にあった「さぼてん」の弁当を買って帰りました~。
この弁当屋さんは良いな・・・
僕らも未来には、この街へと移住しているかも知れませんな(^◇^)
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田端~(*'▽')
着いた~(^◇^)
時間的アドバンテージを得る透析とは?

おお~(*'▽')
駅の目の前や(^◇^)

ふむふむ。
僕的には、定年退職後の想定もキッチリやっておきたい部分はあります。
パソコンさえ使えれば、定年後も障害者雇用で仕事にあぶれる心配は少ないです。
この新型コロナ下において、在宅ワークは確実に広がりをみせており、在宅ワークをしながら透析が受けられるという田端駅前クリニックの透析スタイルは魅力的です。
何がどう魅力的なのか?
現在は、朝6時に起きて仕事に行き、帰ってきたら晩ご飯を食べて透析になります。
夕方18時30分~19時頃家に帰って透析の毎日です。
で、透析が終わって片付けまで終了するのは23時を過ぎてしまう事も多い。
(妻は深夜1時過ぎます)
途中に食事があるとはいえ、実に17時間もの間、自由な時間がありませんな。
月曜~土曜日までの週6回透析ですので、土曜日以外は睡眠時間以外を全て仕事と透析に捧げております(*'▽')
まあ、それが果たして正しいのか?
という問題があります。
世界最強とも言える在宅血液透析による週6回×1回3時間の透析は、フルタイムの厳しい仕事にも耐えうる素晴らしい体力を授けてくれますが、心の健やかさはどうなのか?
と言われますとどうなんでしょう?
透析量を増やすのは、体調をなるべく良好に保つためには重要な要素となりますが、透析に携わる時間も増えてしまうんですよね。
ん~(-_-;)
言ってしまえば、
少ない透析時間で、大きな成果を生む!
という事が出来れば、本当の意味で最強透析となりえます。
が、それは物理的に不可能に近いです。
実際に、短時間、高血液流量(QB)の透析(3時間透析で血液流量500以上の透析など)は、直接生存率には繋がらないといった研究データもあります。
強力なダイアライザーができて、仮に短時間で多くの毒素を引けたとしても、それが生存率に繋がらないのであれば意味が無い訳です。
「良い透析」とは、あくまで予後の体調の良さや生存率の高さに繋がる事を指しています。
更に、心まで健やかになれる透析とは何か?
それを模索してすでに実践段階に入っているのが、このOasis Medicalの人工透析なのです。
前章、前々章でこの透析に触れてきました。
さて、田端駅前クリニックの何が魅力的なのか?
という、最初の疑問に関してですが、
透析中に在宅ワークが可能という事は、透析と仕事を分けて考える必要性がなくなるというメリットがあるという事です。
わざわざ、このスタイルに対応できる職場に転職する事も視野に入れて行動しても良いくらいですな。
先の僕の平日のスケジュールでは、1日の17時間もの時間を仕事と透析に捧げる事になってしまいますが、田端駅前クリニックの透析で在宅ワークをやれば、仕事時間の中の10時間(通院時間等も含めて)に透析時間も集約できるため、夜は完全フリーの状態を毎日作る事が出来ます。
おお~(*'▽')
ここで透析を受け続けている限りずっとですからな(^◇^)
人生の中で、透析患者の時間のアドバンテージを多くもらう事が可能です。
これは・・・
物凄くないですか?
「いやいや、Oasis Medicalの皆さん、何とか頑張って、横浜にもセルフ透析を作って下さ~い(*'▽')」
Oasis Medicalの皆さん・・・(苦笑い)

是非、大企業とコラボレーションを!
社外秘などが絡む業務があったり、Zoomで会議をやったりは出来るのだろうか?
という疑問もありますよね。
ただ、パソコンをカチャカチャやるだけなら、可能な透析病院もすでにあります。
が、社外秘が絡む業務はさすがに通常の透析施設では難しいですよね。
なんせ、プライバシー駄々洩れなのが透析病院の特性です(^◇^)
なんと、それすら出来るのが田端駅前クリニックの凄いところです。
通常のセルフ透析用のリクライニングもあるし、完全個室のセルフ透析病床もありました。
この完全個室は、まるでミニオフィスのような造りで、透析コンソールとゆったり型リクライニングシート、ノートパソコンが置けるミニデスク、更に大きめのデスクも完備。
コンソールを動かす事も可能で、大きめのデスクでまったり仕事に打ち込めます。
いやすげ~な。これ。
完全にオフィスやん(*'▽')
高速Wi-Fiも完備で、完全に仕事に特化した透析スペースとなっておりました。
で、この透析を、週4回ペースでやる事も可能なのです。
基本はセルフ透析(穿刺は医療従事者さんがやってくれるセミセルフ透析もあります)ですので、準備から穿刺、片付けまで自分自身でやります。
物品は1回、1回、ちゃんと準備しておいてくれます。
僕らのやってる在宅血液透析では、介助者が必要になりますが、こちらのセルフ透析では介助者は医療従事者さんがやってくれるので安心です。
自分自身で透析スケジュールを組むため、自在性は抜群ですな。
「今日は会議が長引くから長めに透析しておくか。」とかも出来そうですね。(スケジュールを確保しておけば出来ると思います。会議中に回収とか止血は無理そうですからね)
Zoom会議可能
社外秘が絡む電話等のやり取りも可能
いやいや、通常セルフ透析のスペースで、パソコン持ち込みでゲームをしたり、映画を見たりなども出来ますよね。
必ず、仕事で使ってる人しか使わせてもらえない透析施設ではありませんから。
祝日で会社が休みになる時もありますからね(*'▽')
こうなってきますと、あれが出来るんではないでしょうか?
大企業とのコラボレーションです(*'▽')
現在は社員数50名以上の会社では、障害者雇用を行わなくてはいけなくなりました。
法定雇用率があり、未到達の場合は罰金となります。
ですので、大きな企業では積極的に障害者雇用を行っています。
僕自身もその恩恵に授かり、大企業への就職が出来てしまいましたwww
実は障害者雇用では、透析患者さんは重度身体障害者にあたるため、1人で2カウントとなります。
1人雇えば2人分として計算されます。
という事で、透析患者さんを雇う事は、企業側にもメリットがあります。
企業とのコラボで、透析患者さんのパソコンオペレーターを企業に雇って貰って、こういった透析病院で在宅ワークをしながら透析してもらうのです。
一石二鳥ですな(^◇^)
患者も嬉しい、企業も嬉しい、元気な患者が増えて病院も嬉しい。
もうね、良いことづくめなんですよね~。
ま、時代はここまで来てる訳です。
透析を受けてるから働けない???
透析を受けてるから旅行も出来ない???
透析してるから人生がつまらない???
そんな時代は着実に終焉へと向かっておりますよ~(*'▽')
さて、見学会も終わり、僕ら夫婦は田端駅付近にあった「さぼてん」の弁当を買って帰りました~。
この弁当屋さんは良いな・・・
僕らも未来には、この街へと移住しているかも知れませんな(^◇^)
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