あら(-_-;)
3か月も更新してませんでした~。

というか、生活に変化が無くて書く事が無かった訳です。

仕事と透析の毎日ですね~。

仕事の方では新たな事も次々と教わってますし、透析でも安定的に行えてます。
穿刺は相変わらず失敗無しですので、穿刺失敗なく1年3か月が経過してますね(*'▽')

元々、僕の血管が穿刺に向いてる事もありますが、多少はセンスとかもあると思いますな。


バチェロレッテがついに配信



さて、10月9日からアマゾンプライムで「バチェロレッテ」の配信が始まりました。

通常は「バチェラー・ジャパン」という番組で、これまで3シーズンありました。

バチェラーと呼ばれる1人のルックスも仕事も文句のない男性を大勢の女性で獲り合うという番組です。

毎回、バラを受け取れた人が生き残り、もらえなかった人は去ります。

根本的に、バチェラーも女性陣も結婚相手を探すために参加してる訳でしてね。
最後の1人になるまで選考され続けます。
まあ、毎回言われるのは、
「やらせ」くさくないかい?
という事ですな。
でも、最後にはお互いの親や兄弟にも会うという事になっていきますんで、そこまで考えると単純に売名や目立ちたい目的などでは参加しづらいですよね。

色々ありますが、最近テレビによく出てる「ゆきぽよ」は第1回バチェラーに参加して良いところまで生き残った女性ですね(^◇^)

まあ、この「バチェラー」の女性版が今回の「バチェロレッテ」となります。


1人の女性をめぐって大勢の男性が争う形となります。

前置きが長かったですが、今回のバチェロレッテとなる方が早い段階で言ってた言葉が
「真実の愛を探しに来た!」という言葉でした。

あ~。
なるほど。

そういう言葉を聞いたらきっとトシヒーローは反応しそうだな!

そう思ったそこのあなた!

大正解(^◇^)

そうなんですよね。
「真実の愛」というのは、どこをどう探しても見つかりませんな~(*'▽')

「幸せ探し」も同様です。

外には存在しないモノですからな。

こういうものは必ず内側に存在してます。

「真実の愛」や「幸せ」のような実態の存在しないモノの場合、心の内側に芽生えるものなんですよね。

例えば、自分では「幸せ」や「真実の愛」を感じない場合もありますが、傍から見ていると
「あの人はきっと凄く幸せなんだろうな。」とか、
「あの人は真実の愛を掴んだな。」と思う事はあります。

そうなんですよね。
自分自身がそう感じるかどうかの問題なのですよ。

ssss3


人工透析を受けた事で多くの気付きを得た



真実の愛を手に入れるには、まずあなたの心の中が「真実の愛」で満たされていて、それで誰かを包み込んであげる事で初めて自分自身も真実の愛に包まれる事になる訳です。

まあ、誰にでも不安や心配や怒りなどはありますからな。
自分自身がどれほど人より「恵まれているか」には案外気付かない事の方が多いです。

僕なんか、人工透析という逃れられない治療を毎日のようにしてる訳で、
「恵まれている」はずがねえだろ! と人からは言われそうですが・・・

逆ですな(^◇^)

人工透析を受けている事で、他の方では気付けない色んなものを手に入れてますからな。
人工透析をしてない方は決して手に入れられない「心の魔法」のようなものです。

僕以上に苦労されてきた人の心の財産には勝てませんが、人工透析やそれクラスの難病などになった事の無い人には、心の財産で上回れるチャンスは持っている訳でして(*'▽')

僕なんか、この病気(腎不全保存期も含む)のせいで(後は自分自身の心の弱さのせいで)30~40代をほぼほぼ棒に振ってしまった感じですから。

50歳過ぎて今の銀行に勤めた訳ですが、もし新卒からずっとこの会社にいれば、大部分の人は顎で使えただろうなと思ったりもします。
今、そうなれなかったのは単純に病気だけのせいか?
と言われたらどう考えるだろうか・・・。

ま、答えは簡単かな。

自分自身が「しんどい事」から逃げ続けた結果が今につながってしまったかな、そう思いますね。

もちろん、病気が苦しかったという事はあるし、入退院を繰り返したという事もありますよ。
あの状況で果たしてどこまでやれたか? というのはありますが、では、最善を常に尽くし切れたかと言われると、やっぱりそうでもない訳でして・・・。

まあ、こういう経験は普通の人ではなかなか出来ない訳ですから、そこで感じた心の葛藤は必ず自分の財産にはなれますわな(*'▽')

そういう経験をしてない、まだ若いバチェロレッテは
「真実の愛」が外にあると思っている訳ですよ。

「真実の愛」は自分自身の心の中に必ず存在してるんですけどね。

それに気付かないとは残念ですな。
結構ストイックな女性だけにそこに気付きそうなんですが、案外そうはならない事に不思議を感じます。

というか、こういう番組に出て結婚相手を探そうというのもなぁ。

公衆の面前でバンバン男達を振り、苦しい思いや辛い気持ちを人に与え続けるという事が出来る人には、真実の愛が見つかるはずがない!
 
バチェロレッテやバチェラーの心は決して真実の愛で満たされる瞬間がやってきません。

と、僕は思いますが皆さんはどう思うでしょうか?


あのバチェロレッテは真実の愛が芽生えるだろうか



まあ、「愛」というのは「恋愛」の事だけでは無いんですけどね。
家族愛や愛着、愛国心、愛育、愛犬、愛猫・・・etc
その中でも人に対して恋をするのを「恋愛」という訳ですが・・・

よく、「愛」と「恋」の違いは? という事に文学的に答える方がいますが、僕は違います。
「愛」の中の1つ、人に対して「恋」する事を「恋」と言い、「愛」は全ての愛情の総称に過ぎません。
と、非常につまらない答えを出してしまいます(-_-;)

というか、人を好きになる事にランクはありませんので、「恋」も「愛」も上下は無いんですよね。

で、やはり相手の人生をもっとも考えるかな。

例えば、自分を犠牲にしても助けたい!
というのもあるし、彼女のために生き続けたい!
どちらも「真実の愛」だと思いますね。

相手のために自分を犠牲にする場合は、相手がその後も生きられる事が前提ですよね。

相手のために生き続ける事は、生きて相手を守り続けたい! という事が言える訳で、それもそうだと思います。


さて、あのバチェラーは「真実の愛」にたどり着けるでしょうかね~(*'▽')

第3話で、F君にあの質問を投げかけて振った瞬間を見て、
僕はあの質問を投げかけてもF君がそれを答えられない事は最初から分かってたと思うんですよね。
あのバチェロレッテならそれは見抜けたはず。

なのに、わざとのようにあの質問を投げかけたのはある意味イジワルな訳ですな。

自分がF君より人間的に上。
そういう心が出てたんではないかと思いました。

でも僕は、確かに人間的にはバチェロレッテの方がF君より上かも知れんが、バチェロレッテに無く、F君にはあるもの・・・、そういうものはたくさんあるよ。
そう思います。
上か下かで人を見下せる状況の中では、真実の愛は手に入らんよな~。

ま、あのバチェロレッテとF君は合わないのは誰でも分かるが(^◇^)
というか、あの挑戦者の男性の中に、バチェロレッテと合いそうな人はいないと思うんですけど・・・。

バチェラー(男性)だと、ルックスが良く、ステータスを得ていてお金も持っている人を選出すればいい訳ですが、
バチェロレッテとして男性が好むような女性は、間違ってもこのような番組には出てこない気がするのですが・・・

という感想を受けてしまいました。

さてさて、バチェロレッテは誰を最後に選ぶでしょう。

僕は誰を選んでも、バチェロレッテは幸せになれると思いますが、誰を選んでも男性側は幸せになれないと思ってしまいました。
なので、今後もこの番組を見守っていこうかなとも思っております。

過去のバチェラー3人と同様、最後に選んだ相手と半年以内に別れてしまうという現象が今回も起きそうですな(*'▽')



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