このブログはいつも朝に書いてる訳ですが、朝、テレビを付けてますと、渡辺徹さんが出てました。

あ、透析仲間だ!
と思って、ちょっと見いっちゃいましたね(*'▽')

そこで渡辺徹さんが話されてたことがとても良い話だったので、僕流にアレンジして書きたいと思います。(ちょっとやつれてましたが、とても元気そうでした)



各分野で天才と言われる人たちは


渡部徹さんは、将棋連盟なんかの親善大使などもやってたことがあるらしいですな。

なんか、子供の頃から将棋が好きだったという縁があったそうなんですが。

ですので、天才・羽生善治さんとも親交があるようです。

まあ、僕も将棋は好きで、「将棋世界」なる本を定期購読してた時期もあるくらいです。

一時、羽生善治さんが将棋界のタイトルを全部取っていた時代があったのですが、その当時、渡辺徹さんはその羽生さんのライバル数名とも親交がありました。

その羽生さんのライバル数名にしたって、将棋界のトップの人達ですからね。
ある意味、「天才」の一員なんですよね(*'▽')

ある日、その羽生さんのライバルたちと飲みに行った席で、
渡辺徹「おい、どうして羽生さんに全部タイトルを持っていかれるんだ。あなた達だって十分天才なのに・・・。」

ライバルたち「いや、違うんですよ。僕たちは勝ちたい、負けたくないと思って必死に棋譜を勉強し、必死でやってるんですよね。でも、羽生さんは違うんです。同じ事を楽しんでやってる。棋譜を学ぶのにも将棋が好きで、好きだからこそ面白くて勉強してるんです。僕らは、必死でやる。羽生さんは必死じゃなく、実に楽しそうにやるんですよ。」

おお!
なるほど(^◇^)

例えば野球のイチロー選手も、野球が好きで、好きだからこそ楽しんでバットを振りまくり練習して楽しんで野球をやっている。

僕らは何かをやる事で、不安におののきながら、その不安を払拭すべく一生懸命にやる。

天才というのは文学座の杉村春子さんでも誰でも、その分野の事が好きで好きで好きだからこそ何でも学び吸収してしまう。

これが各分野で「天才」としてやってる人の凄さなんですね。

こういう話を渡辺徹さんがしてた訳ですな(*'▽')

ああ~。
確かに(*'▽')

ブログ界にも大成功してるブロガーさんやライターさんはいるのですが、確かにみなさん楽しそうに見えるなぁと思いますね。

僕は若いころ作詞家になりたかったのですが、天下の秋元康先生も確かに楽しそうにやってる印象がありますね。

よっぽど、その世界が好きなんだろうなぁ、と思う訳ですよ。

「好きこそものの上手なれ」という言葉もあるくらいですから、まず好きな事をやるというのも大事かも知れませんし、好きだからこそ上達も早いということも言えますよね。

「その仕事が好き」というのは大事な要素なんですな。

SSS56



各分野で一流と言われる人はどなたも「夢を語る」


一方、お笑い芸人さんとも親交がある渡辺徹さん。
明石家さんまさんやダウンタウンさんなんかとも話す機会があるらしいですが、やはり
「俺はこういう事をやりたいんだよね。」と、一線で活躍する人はみなさん何がしかの夢を語るそうです。

いや、もう、いくつになっても夢を語るのですな。
らんらんと目を輝かせながら(*'▽')

確かにそうかも。

簡単に出来てしまうことに逃げずに、いつまでも遥か彼方の夢を語り追いかける。

いや、僕らは目の前の不安を払拭すべく、必死でやって1つ1つ不安を払しょくし、それで精一杯になって疲れて終わってしまうのですが、一線の人たちはやっぱりいつも夢見て夢を語って常にその夢の第一歩を踏み出しています。

その第一歩こそがとても素敵な事であるのは間違いありません。

ん~(-_-;)
なるほど。

日々の生活に追われ、それだけに終始してしまうか、それともいくつになっても夢を語り追いかけていくか。

心の充実度が違うのは確かですからね。



まずは第一歩を踏み出してみる


人が生きるという事は、とても大変なことですな。

現実は甘くはないですし、日々生きることに精一杯になってしまうこともあるでしょう。

しかし、「好きなことを一生懸命にやる」ことや「夢を語り追いかける」というようなことを忘れずにやっていくというのは大事ですね(*'▽')

人は生きていく中で、己の限界を知り、自分自身で「これは無理だ」と壁を作っていきます。

そんな壁は無意味ですな。

できるかできないかという問題ではなく、自分が欲してるものは一体何なのでしょう。

何を心が要求してますか?

できないからやらないではなく、まず第一歩を踏み出してみるというのが本当は何でも1番大事なのかもしれません。

時間がないから。
お金がないから。

言い訳上手になっていませんか。

渡辺徹さんは高校の時、その高校の卒業生を集めて一大イベントを開催しようと試みたそうです。

当時の同級生たちが協力してくれたそうですが、さすがに先を考えずに踏み出したので、費用など様々な問題にぶち当たり、
「これは出来そうにない。」と諦めかけたそうです。

渡辺徹の同級生たち「いや、徹。お前は大勢を集めたかったのか? 違うだろ。そのイベントをやりたかったんだろ。来てくれるのが1人、2人でもいいじゃないか。イベントやろうよ(*'▽')」と友達に言われ、それもそうだと思いなおしイベントを開催したそうです。

そのイベントにやってきた卒業生たちはなんと5000人だったそうですな(^◇^)

おお~(>_<)

そりゃ、感動したに違いないです(*'▽')

夢を語り、そして実行する事はこんなにも素晴らしいことなのですな。

何でもやってみなきゃ分からないです。

こういうことをしたいという心の願望は、自分で壁を作って諦めずに、何でも第一歩を踏み出してみる。
その第一歩こそがあなたの人生を輝かせるのですな(*'▽')

人生の舵を握ってるのはあなた自身。
どの方向にも自由自在に進んでいけるはずです。
人生が楽しいものになるか苦しいだけで終わってしまうか。
それは自分自身で決めていることですね(^◇^)



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