まあ、僕も透析導入の時は説明されるがままに導入し、何の疑問を持つこともなく、週3回、1回4時間の透析を受けてきました。

それが世間では当たり前であり、人工透析とはこういうものという思いでしたからね。



透析医療従事者さんたちはこの仕事をどう思っているのだろう


ふと、透析医療に関わる医療従事者さんたちは、どのような気持ちでこの仕事をやっているのかな? という事が気になり始めました。

まあ、「仕事をする」というのは、あくまで自分の生活が第一になりますからね。

不謹慎な言い方で申し訳ないですが、他人の生死など、別にどうでも良かったりしないのかな? とか思ってしまいますね。

僕ら患者側は「生死」がかかってるので必死な場合もありますが、そこまで医療従事者さんが根を詰めて仕事なされてもしんどいだけですので、透析医療での働きやすさや儲けなどにも重視して欲しいかなとも感じます。

近年は血液浄化の臨床工学技士資格を取得される方がいますので、昔ほど働き手がいなくてどうしようもないという事もなくなってきてるのでしょうか?

しかし、人気職業という訳でもありません。

何しろ、精神的に参ってる患者さんが多くいますので、人間関係に疲れ果ててしまう医療従事者さんもいるでしょうからな。

今、まさに1回4時間、週3回というスタンダードな透析医療に少しずつメスが入り始めた過渡期でもあると思うんですよね。

僕の透析仲間たちの中にも、病院サイドから透析時間を延ばす事や、透析量のアップをお願いされるケースが増えてきましたね。

もちろん、2018年診療報酬改定の影響があるものと推察できますが、スタンダードを打ち破るという概念は、勉強も必要になりますし、医療従事者さんも大変かもしれませんね。

臨床工学士さんが増えてる影響もあるかも知れません。

僕もちょっとだけ透析医療について勉強してみると、とても興味深いものがあって本なども結構読み漁りました。

僕も社会人経験がありますので分かりますが、「ちゃんとやって当たり前」的な仕事より「成果や結果が出る」仕事のほうが楽しいんですよね。

〇〇したら、患者が見違えるように元気になった! というような結果が出た場合の喜びみたいのがある世界だと思うんですよ。

1回4時間、週3回というスタンダードな透析ではなかなか難しかった「結果」がそこに現れる。

「面白れえ~(*'▽')」ってなるのではないか? とか思っちゃいますね。
(少なくとも僕ならそう思う)

事務的に決められた事だけを淡々とやるだけの仕事は、あまり僕にとっては面白いとは思えません。

SSS39



「成功があって認められる仕事」と「出来て当たり前の仕事」


そういう社会の歯車的仕事や縁の下の力持ち的仕事を好まれる方もいらっしゃるとは思うんですが、僕自身は営業や制作畑や工場の工員などをやった経験から、工場のイチ工員でも創造性に欠けるルーチンワーク的仕事を任された時は、辛かったですね。

検品作業なんかは、ちゃんと不良品を仕分けられなければ当然怒られるわけで、完璧に仕分けられたとしても「当たり前」扱いですな。

一方で、開発などに携わり、誰もがなかなか作れなかった部品などを開発できたりすると褒められる訳です。

つまり「失敗もあるが成功もある仕事」なのか、「失敗が許されぬ仕事だが、特に成功というのはない」という仕事があると思うんですよね。

そこの差を僕は物凄く顕著に感じ取ってしまいます。

透析医療でも、単なるルーチンワークと化してしまう場合ですと、何にも面白みが感じられないのではないかと思って、時々不安になりますね。

透析患者であっても活力フルに働いている患者さんや、高齢透析患者であってもにこやかに元気に暮らせてる患者さんを多く出せてる病院は、もっと評価されても良いのではないかと思いますね。

先日の神戸で行われた透析医学会の学術総会でも、僕が通う病院が2演題出していたようですが、100名を遥かに超える我が病院の透析患者さんの中から13名の「リン吸着薬を処方されているのに高リン状態にある患者」さんを再指導し、どのようにリン値が下がるかの研究発表などをやってました。

技士君に、
「学術集会出てたの~?」と聞きました。

楽しそうですな。

まあ、決して透析医療の現場というのは楽しい事ばかりではないですし、そういった研究などに若手を駆り出すのも面白いかも知れませんね(*'▽')

透析医療と真摯に向き合えるというメリットがありそうです。



50代からの仕事探し


僕も今年の年末には、フルタイムの仕事探しをやろうと思ってますので、どうしても仕事の事が気になっちゃいますよね。

いや、もうね、広告の仕事とかできないんですよ。

20代の頃は手書きでしたからな。
自分で定規を使ってやってたんですよ(*'▽')

使えるものと言ったら、ワープロくらいでしたから。

すっかり時代が変わってしまってて、かつてのスキルがまったく生きない(^◇^)

もう、年も年ですし(-_-;)

表立って目立つ仕事とかではなく、コツコツとやるような裏方に回っていくべき年代なんですよね。

透析医療で働く人たちの姿を見ながら、色々思いをはせていたりします。



透析しながらフルタイムの仕事ってキツそうだ


とはいえ、はっきり言って、ああいう立ちっぱなしの仕事をやる体力はもう無いかも知れませんな(-_-;)

僕の場合、在宅透析への移行の可能性があって、仕事が終わって家に帰っても透析準備して透析しなきゃなりませんね。

管理病院によっては、オーバーナイトで在宅で透析しても良いところもあるらしいのですが、僕がこの先お世話になる先生には恐らくそれは許してもらえないと思います。

となると、夜7時に家に帰って来て、夜8時半から透析開始しても、片付けその他を考えると1日3時間透析くらいしか出来ませんね。

土日の休みの日に5時間くらい回すしか手がありません。

透析しながら臨床工学技士さんとして働いてる方なんかも時々見かけますが、よく体力が続くなと思っちゃいますね。

僕はちょっと無理かも知れない。

というか、長らくブランクがあるので、運よく職が見つかっても数日で寝込んだりしないか、今から心配になってます(-_-;)



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