本日、県腎協総会出席のトシヒーローです('◇')ゞ

昨年から参加するようになった総会なんですが、今回は役員になってしまいましたので、運営側になってしまいますね。



年々激減。患者会会員数


実は全腎協会員数は年々激減を繰り返し、7万人前後となっていると言われています。

総患者数33万人いての7万人ですからね。

もうすでに5分の1前後の人数となっており、国への働きかけの意味をなさなくなってきておりますね。

実際、かつて長く協会にご尽力いただいた諸先輩たちですら、長く入院して県関連の仕事から遠ざかっているうちに、会員数が激減していて、この報告を受けて驚かれていました。

「えっ、ちょっと前まで10万人以上いたよね。」

県の仕事に出入りしてますと、県腎協の前会長は全腎協の専務理事さんですので、情報が入って来ます。

全腎協の事となると、僕のような地方の中でも外れに住んでる者にとっては、なかなか分かりませんからね。

いまや、この人数を増やす事が第一になって来てます。

しかし、どうしてこうなってしまったか? と言えば、それは全腎協加入者が年々お亡くなりになられ、新たな透析導入者が加入してくれないという問題を抱えているからです。

これがかつては15万人いた(当時、患者総数は20万人ちょっとだったので大半が加入していた)会員が、7万人前後となってしまった要因だと思われています。

SSS53



年1万円前後を絶ち、年12万円支払うような事になるのか


すでに厚生労働省などによる、透析医療での自己負担額増額の試算は始まっています。

まず、重要なのは1人辺りどの程度徴収可能か? という問題です。

まあ、これはさすがに僕には分りませんが、透析医療費で自己負担可能額はおおよそ月5千円~1万円辺りになると予想されます。

仮に月1万円徴収(高額納税者は収入によりもっと払う事になる)だとして、年間12万円を支払わなければ透析医療が受けられなくなるという問題となります。

各病院内患者会加入は、それぞれの患者会の活動で病院ごとに違いがあります。

僕の病院が6千円です(年間)。

前の病院は9千円でした。

おおよそ、払っても年間1万円前後だと思います。

もう1回、患者会会員数が10万人を超えるようですと、発言に力を取り戻せますので、透析費用据え置きの可能性もありますが、現状では厳しい状態です。

すると、年1万円前後の支出をためらい、結果、年12万円を支出しなければならないという、〇〇な事になってしまいますね。



病院内患者会崩壊の中で個人会員は重要


会員増への布石として重要な事を感じるのですが、ブログを書いてますと、病院内に患者会がない透析患者さんからどうしたら加入できるか? と聞かれる事が多いです。

しかし、こういった話をしていると、先輩患者さんからは
「個人会員というのは全腎協では受けていない」とおっしゃられて頓挫する場合がありますね。

ん~(-_-;)

いや、香川県ですと、病院内に患者会が無くても個人で入れるようになってます。

当然です。

個人で入れなければ、病院内患者会のない病院の患者さんは加入できませんからね。

そこの病院に通う患者さんを全員無視というのでは、病院内患者会が活動休止して行く現状で会員が減るのは当たり前です。

なのに、自分の手柄にならないことは、一切関知しないという独特の雰囲気がありますね。

「全腎協は個人で入れない。」ではなく、じゃあ、入れるようにしましょう! という動きはまるでない訳です。

他県の患者さんが加入を希望してるなどの事がソーシャル上で起きていても、僕はなるべく入れるようにアドバイスするのですが、時々邪魔してくる人もいます。

その時の決まり文句が
「個人会員などはない」という言葉です。

僕の透析仲間の1人は、大阪住みの患者会のない病院で透析している患者さんでしたが、大腎協のご尽力で加入できました。

普通はこうなります。

個人で加入できないシステムなら加入できるように新たなシステムを作りましょう!
というのが患者会増への布石です。

目の前に「患者会に入りたい」とわざわざ向こうから言ってくれる人がいるのに、理論を駆使して入れないようにしている人を見かける事が多いのはなぜか?

ソーシャルなどでも、「個人では入れない」とのたまう人を時々見かけます。

このような現状では患者会人数が減るのは当然です。



目の前に入りたい人がいたら必ず入れろ


まあ、全腎協単体への個人加入というのが無理があるというのは分かります。

少なくとも、県と全腎協をセットで入ってもらわないといけません。

香川県ですと、現在の会費で計算して4千8百円(年)で県腎協と全腎協に加入できます。

病院内患者会がある場合は病院内患者会加入も必要です。

ここまでは守るべき部分です。

なんかね、いまだに自分の病院の患者会加入だけにしか興味がなく、他の病院の患者さんの世話を一切しないどころか、理屈をこねて邪魔するというのはどうなのか?

そういう人に限って、患者会の加入がどうこうと焦りを募らせた内容の書き込みをしてるというのがありますね。

それはどうなんだろう。

ここまでくるとなりふり構っていられる状況じゃないのに・・・。
僕はそう感じてしまいます。

システムがなければ作るという程度の事も出来ないようでは、人数を増やすのなんか無理です。

香川県も、病院内患者会を畳んでいる病院が出始めました。

活動を嫌がる方が増えてますね。

それでも3分の1強の患者さんは県腎協に加入しています。

幹事会(大まかに各病院と県腎協をつなぐ役目)の様子などを見てると、香川県は本気ぶりが見えますね。

しかし、本気度の無いところでは、他県の患者さんはどうでもよい、自分の手柄だけが大事だ。
という風潮が残っています。

ちなみに、香川県では患者会幹部クラスは家族の賛助会員加入も要請されます。

僕も母を賛助会員にしなければなりません。

どのようにして患者会人数を増やしていくか、現状ですと減らさないようにするのが一杯一杯の状況なんですが。

まだ尻に火がついていない方はやがて、年1万円程度の支出を断り、12万円支払う事になるでしょうね。

少なくとも、今の会員数では、現状の医療負担額を守り続ける事は不可能だと推察します。



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