現代社会では競争社会で「うつ」の引き金になる事がたくさんあります。透析環境では特に多いのですが、患者でも医療者さんでも「うつ初期症状」の人が余りに多いのに自分で気づいていない人がほとんどです。対処法はありますので、まずは気付く事が大切なんですが・・・ ...
診療報酬改定の意味を取り違えていると未来は無い人工透析
診療報酬改定2018によって透析医療に変革が始まっていますが、そこには超高齢化社会と人口減(少子化)という裏の問題があります。その意味合いを正しく理解していない透析病院や患者は煽りを受けていく事になるという事が理解できていないと損失を受けてしまう人工透析未来について。 ...
心の中も上手に断捨離したいのに出来ない
心の中にある「沈殿物」を上手に取り除ける方法があったら教えて欲しいですな。「わだかまり」は常に自分をマイナスの方向へ引っ張って行ってしまいます。そういう自分の今の心境など。 ...
透析医療でいつも僕が感じる7つの愚痴と課題
やはり、「人工透析」というのは精神的に厳しいのでしょうな。 まず、医療従事者さんや他の患者さんとの人間関係などもありますからね。 透析導入期から順調に来られた患者さんでも、人間関係で躓いてしまい、透析を受ける事に苦痛を感じてしまうというパターンの人も多い ...
人工透析をどう受け止めるのか、それで透析人生の良し悪しが決まる
透析医療では、患者も医療従事者も精神的に負担が大きいです。しかし、心の持ち方ひとつで大きく変わる事もあります。理不尽にどう対抗して行くのか。その答えは心の中にあるのです。 ...
Kt/V(ケーティーオーバーブイ)とヘモダイアリシスプロダクト(HDP)
Kt/Vっていうのを詳しく知りたいという質問が来ておりましたので、僕の分かる範囲で答えました。またKt/Vの計算ができない人には、ヘモダイアリシスプロダクト(HDP)という別の指標も ...
国有地取引をめぐる決裁文書改ざん問題と小保方晴子さん
3月27日、衆参両院の予算委員会で佐川宣寿前理財局長の証人喚問が行われました。その件を受けて、僕は2014年、STAP細胞の発見をした小保方晴子さんの時の事を思い出しました。 ...
人工透析を味方に出来てる人はよく出かけている
テレビや新聞などのインタビューで、「透析を受けているので遊びに行けない。」と答える人がいるのですが、見るところそこまで重症の患者さんには見えないんですよね。思い込みは怖いですな。 ...
【引き寄せの法則】これまでの思考パターンを取り除く努力をどれだけしたのでしょう?
「引き寄せの法則」の思考パワーは間違いなく存在するのですが、その思考パワーを得るのが相当に難しいのですな。しかし、出来ると思えば出来てしまう所が人間の無限の可能性なのです。 ...
人工透析のイメージが良くならないのは、あの週刊誌のせいか!
透析医療のイメージを下げる捻じ曲げた報道を繰り返す週刊誌問題。透析医療はもうすでに明るいイメージが強くなってきているのに、いまだに30年前の話が今の話として伝えられている事実について。 ...
【訃報】「今を生きる」19歳で余命半年と診断された山下弘子さんが死去 今この瞬間を笑いながら過ごしたい!
ブログ「今を生きる」著書「雨上がりに咲く向日葵のように」の山下弘子さんが亡くなられました。25歳でした。多くの心に響く言葉を残し、どんな時も笑顔を忘れなかった女性でした。 ...
【腎臓再生】不可能を可能にした諦めない人「横尾 隆先生(東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科)」
2018年3月25日の健康カプセル!ゲンキの時間で放送された慈恵医大の横尾隆先生などが研究している「腎臓再生医療」の話題です。腎臓再生はあと少し、5年で臨床試験可能のところまで来ている。 ...
日本透析医会2016年末データから見る元気透析への布石
日本透析医会が毎年発表されている年末時データから、色々考えてみました。 2016年透析患者数、夜間透析患者数、また今回は、様々な研究データも興味深いものがありました。 ...
なぜオンラインHDF5~6時間が圧倒的優位になり今後広がって行きそうなのかが分かる透析診療報酬改定2018
診療報酬改定2018で、オンラインHDF5~6時間透析が優位になったという証明と、それによる今後起きて来そうな問題について考えてみました。果たして今後の透析医療は?変革期を迎えて行きそうなことは間違いないでしょう。 ...
透析患者さんだろうとそうでなかろうと死に方はほぼ一緒だ
結局、人が死ぬ時は誰もが同じになる。透析を受けていようが受けていまいが寝たきりになる確率も、ポックリいく確率も大して変わらないと思えるようになってきた(*'▽') ...
4時間透析(週12時間) VS 6時間透析(週18時間)
人工透析(血液透析)における、透析時間でどれくらい血液データの数値に影響があるのか? 4時間透析時代と6時間透析時代の数値を持ち出して考察した結果を患者視点で発表します。 体感上はどうなったか?透析にかかる時間の負担をどう思うのかなど。 ...
診療報酬改定2018は人工透析をどう変えていくのか?
先日、東京ネクスト内科・透析クリニックの陣内彦博先生の講演を拝聴してきました(*'▽') かなり衝撃的な内容も含まれていたため、全て書く事は出来ないですが、その中から1部、先生の見解をもとに僕なりに調べて書いてみたいと思います。 ...
江東区腎友会主催イベント 陣内彦博先生(東京ネクスト内科・透析クリニック)の講演を聞きに行って来ました
2018年3月17日(土)透析が終わると、高松へ向かい、そのまま深夜バスに乗り込んで東京へ行って来ました。 昨年も行った、江東区腎友会イベントですな~(*'▽') 僕の進撃も昨年のここから始まったような気もします。 なので、昨年と同じ服装で行くというね(^◇^) ...
人工透析なんて楽勝そのものなのか、それとも辛くて悲しいものなのか論争の終着点
「透析患者の逆襲!」を書いていた頃に、実は「人工透析なんて楽勝だ!」というエッセイも書いていた事があるんですよね(*'▽') しかし、これは全10章で終わっております。 一応ブロガー(50歳でも青二才ブロガー)ですので、統計を取っていたのですが、この「人工透析なん ...
穿刺の待ち時間?透析時間が短くなる?これってありなの?
このブログも最近、新たに透析導入された患者さんが多く読みに来ていただけるようになりました。 まあ、僕が透析12年目ですのでね。 どちらかと言えば、経験の浅い人向きの内容にはなってると思います。 やはり、先日の「人工透析導入初期(0~3年)に注意したい17の問題点 ...
まだまだ大きい透析医療格差社会と医療従事者の疲弊
医療格差というのは実際にある話です。 設備抜群、その近代設備を活かせる腕のある医師が豊富。 まあ、そうした病院もあれば、手術室すらない病院もあります。 いわゆる大病院と町医者のような感じでしょうか? しかし、透析医療は面白いですな。 むしろ、大病院より、町 ...
50歳でも青二才ブロガー・トシヒーローのプロフィール
当ブログの著者 トシヒーローです('◇')ゞ 2015年11月 父の他界を契機にネット世界へ入ってきました。 実はパソコンを持つのは初めてです(^◇^) いや、この時、僕の身に起きていた事。 ...
透析界では数字のマジックが多い気がしますな
日本透析医学会の2016年末における調査結果が出てたようですね。 透析患者数は2015年から4623人増え、329609人となりました。 さて、透析療法では日夜研鑽が積まれ、今日、僕も元気透析が可能になりました。 しかし、ここには天才透析医たちの熱き攻防があっての事ですね。 ...
ブログ収益化って本当に稼げるの~?
なるほど。 そう来ましたか(-_-;) それを僕に聞くとは無謀な(*´Д`) (^◇^) しかし、僕もそれなりに生活費以外の遊び代を稼ぎたいですからね~。 何とか、色々試行錯誤し、紆余曲折しながらでも、パソコン1個での月間収入が初めて10万を超えました。 ...
透析治療は一生続く。良い透析になるか辛い透析になるかで患者の人生が変わってしまう
おお! 良いお題をもらいました(*'▽') 有難うございます。 人工透析が、辛いかそうでないかで、確かに人生が変わってしまいますね。 僕自身がまさにそれを体現してきましたから。 ...
透析量を延ばせない理由を理論づけで説明するのは難しい時代に突入しておりますよ
ん~(-_-;) これはまあ、あくまで僕の感覚なので、色々意見はあるとは思うんですけどね。 かなり透析の大事な部分と思うので書くんですが。 いわゆる透析量を延ばしたい患者さんに対する医療従事者さんの説明に関してです。 ...